カバンの中や、食べかけのスナック菓子 ひっそり住んでいる『彼ら』って?
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- Slinkachu
「あっ!こぼしちゃった…」
仕事中のひと休みに飲んでいた紅茶をこぼしてしまった時。ふと見ると…誰かがいます!
スーツの男性がティーバッグをかかげ、何やら訴えています。「おい、こぼしてるぞ!」でしょうか。
ミニチュアで表現 『現代の孤独』
2006年からミニチュアを用い、独自のアート作品を生みだしてきたスリンカーチュさん。
さまざまな小道具を使って『小さな住人たち』を演出することで、ユーモアあふれる作品に仕上げています。
「こんな世界が、実は存在するのかも」。そう思ってしまいそうな作品を、いくつかご紹介します。
美術館の中に、もう1つの『美術館』?
美術館に置き去りにされたカバンの中を見ると、そこには小さな住人用の『美術館』が…。
薬やレシートなど、女性の私物が展示されています。
スナック菓子にひそむ探検家たち
「これはお菓子といってね…」
そんなセリフが聞こえてきそうなこちらの画像。
一家が探検するのは、路地裏にポイ捨てされたスナック菓子。小さな光がどこかむなしく見えます。
ミニチュアに込められた意図
スリンカーチュさんは数多くの作品を生み、SNSに投稿することで、次のことを伝えたかったといいます。
忙しいと、周りが見えなくなってしまいがちです。そんな現代だからこそ「立ち止まってみることが大切」とスリンカーチュさんは語ります。
スリンカーチュさんは、完成した作品を、世界中の都市にこっそり置き去りにしているのだそう。
もしかしたら、あなたの街にも『小さな住人たち』が姿を現すかもしれませんよ。
[文・構成/grape編集部]