幼稚園で『耳なし芳一』を読み聞かせ 理由を聞いて「先生、ナイス!」
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※写真はイメージ

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- 出典
- @oodama_a
Twitterユーザーのおおだまっちゃ(@oodama_a)さんが投稿したエピソードです。
ある幼稚園では、夏の前に日本の怖い昔話『耳なし芳一』の読み聞かせをするのだそうです。
『耳なし芳一』
阿弥陀寺というお寺に、芳一という盲目の琵琶弾きがいました。
芳一が琵琶のけいこをしていると、どこからともなく武士が現れ、屋敷に来て演奏を披露するように求めます。
たびたび武士の屋敷に行く芳一の異変に気付いたのは、阿弥陀寺の和尚。
和尚は芳一が平家一門の怨霊にとりつかれていることを知り、芳一の全身に般若心経を書き込みます。
こうして、芳一の姿は怨霊に見えなくなりました。
ところが、芳一を屋敷に迎えに来た怨霊は、芳一の姿が見えないことに怒ります。
ただ、和尚が般若心経を書き忘れた耳だけが見えていました。怨霊は芳一の耳をもぎ取って持ち帰ってしまったのです…。
幼稚園の先生にそれを聞き、おおだまっちゃさんが「やっぱり、幼稚園でも怪談で涼しさを?」と尋ねたところ…。
先生から、意外な答えが返ってきました!
「日焼け止めや虫よけの塗り残しがないように、必死に耳をマークするし、子ども同士塗り残しがないか相互チェックしてくれてラク」
園児たちが上手に日焼け止めや虫よけを塗れるようにするための、ナイスアイディア!
園児全員に、塗り残しがないかどうか先生が確認するのは大変。日々、子どもたちと接している先生ならではの発想ですね。
[文・構成/grape編集部]