警視庁が教える『トイレットペーパー』の活用術 災害時以外でも使えそう
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水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
- 出典
- @MPD_bousai
災害時に役立つ情報を発信している、警視庁警備部災害対策課の公式Twitterアカウント(@MPD_bousai)。
2017年7月には、布ガムテープの意外な活用方法や、かさばらない持ち運びかたを紹介し反響を呼びましたが、なんと続編が公開されました!
携帯用として
紹介されているのは、トイレットペーパーを非常時の携帯ティッシュ代わりにする方法。
手順は、布ガムテープの時と同じです。
①上から体重をかけて押し、トイレットペーパーを横から潰す(芯とトイレットペーパーの間に隙間ができるまで繰り返す)。
②できた隙間に指を差し込み、芯を抜く。
③ジッパー付きビニール袋に入れたら完成。
布ガムテープは固いため、芯を抜く作業に結構な力が必要になりましたが、トイレットペーパーは柔らかいので、楽に芯が抜けました!
これで、カバンの中でかさばるトイレットペーパーも、コンパクトに持ち運ぶことができますね。それだけでなく、ビニール袋に入れることで、汚れや濡れることを気にせずに済みます。
災害時だけでなく、ピクニックやキャンプなど、レジャーシーンでも役立ちそうです。
避難する時は、極力荷物を減らしたいもの。対策として、携帯ティッシュ代わりにしたトイレットペーパーを用意しておいてもいいかもしれません。
[文・構成/grape編集部]