警視庁が教える『トイレットペーパー』の活用術 災害時以外でも使えそう
公開: 更新:


ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
- 出典
- @MPD_bousai
災害時に役立つ情報を発信している、警視庁警備部災害対策課の公式Twitterアカウント(@MPD_bousai)。
2017年7月には、布ガムテープの意外な活用方法や、かさばらない持ち運びかたを紹介し反響を呼びましたが、なんと続編が公開されました!
携帯用として
紹介されているのは、トイレットペーパーを非常時の携帯ティッシュ代わりにする方法。
手順は、布ガムテープの時と同じです。
①上から体重をかけて押し、トイレットペーパーを横から潰す(芯とトイレットペーパーの間に隙間ができるまで繰り返す)。
②できた隙間に指を差し込み、芯を抜く。
③ジッパー付きビニール袋に入れたら完成。
布ガムテープは固いため、芯を抜く作業に結構な力が必要になりましたが、トイレットペーパーは柔らかいので、楽に芯が抜けました!
これで、カバンの中でかさばるトイレットペーパーも、コンパクトに持ち運ぶことができますね。それだけでなく、ビニール袋に入れることで、汚れや濡れることを気にせずに済みます。
災害時だけでなく、ピクニックやキャンプなど、レジャーシーンでも役立ちそうです。
避難する時は、極力荷物を減らしたいもの。対策として、携帯ティッシュ代わりにしたトイレットペーパーを用意しておいてもいいかもしれません。
[文・構成/grape編集部]