警視庁の『迷子ライフハック』に反響 「絶対にやる!」「もっと広まるべき」
公開: 更新:

※写真はイメージ

『小さい水筒』を持ち歩く母 出てきたモノが?「その手があったか」「マネさせていただきます」猛暑を超えて『酷暑』という言葉がピッタリな、現代日本の夏。もはや、40℃超えも珍しくありません。 そんな夏を乗り切る上で注意したいのが、熱中症です。特に外出をする際は、水筒を持ち歩くなどして、定期的に水分補給を行う必要が...

着られなくなった子供服を縫い合わせて… 完成したものに「素敵すぎる」なかなか処分できないベビー服を、あるものに生まれ変わらせたのは、3人の子供を育てる、Xユーザー。2025年4月29日、X上で自作の『ベビー服リメイク』を公開したところ、その発想に「素敵すぎる」との声が上がりました。
- 出典
- @MPD_bousai
ショッピングモールや娯楽施設に行くと、たびたび迷子に関する放送を耳にします。
性格にもよりますが、活発な幼い子供は、ほんの少し目を離した隙にどこかへ走り去ってしまうもの。親も気を付けているとはいえ、一瞬も目を離さずに見守るのは困難といえるでしょう。
警視庁がおすすめする『迷子のライフハック』
災害や事件、事故から身を守るための役立つ情報をSNSで発信している、警視庁警備部災害対策課。
同アカウントの投稿者には幼い子供がおり、家族で外出をする際は、我が子の安全のためにある行動をしているのだといいます。
ほんの少しの行動で、万が一、子供が迷子になった際に役立つライフハック。それは…子供の服装を写真に収めておくことでした。
迷子の店内放送では、必ずといってもいいほど、子供の服装や身につけている物についての情報が流れます。
親以外の人にとっては、子供の顔よりも服装のほうが、探す上で重要な情報になるはず。また親も、その日子供に着せた服を明確に覚えているわけではないでしょう。
だからこそ、その大事な情報を写真という形でしっかりと記録することで、捜索の手がかりにできるのです。
同アカウントによると、この方法は迷子の捜索時だけでなく、災害時にも役立つとのこと。万が一の事態が、いつ襲い来るかが分からないからこそ、日常的に心掛けたいですね。
警視庁のライフハックは拡散され、子供を育てる多くの人から共感や感謝の声が寄せられました。
・シンプルかつ有益だ。子供の安全のためにも、もっと広まるべき。
・これ、本当に子持ちの人はマストです。服装って、実はあんまり記憶に残っていない。
・なるほど、この手が…!今日から外出時は絶対にやる!
近年は、迷子や飛び出しを防止する子供用ハーネスが、日本でも徐々に普及しています。
前述したように、親が子供から一瞬も目を離さないというのは、現実的に困難です。だからこそ、かけがえのない我が子の命を守るために、さまざまな工夫を凝らしたいですね。
[文・構成/grape編集部]