警視庁の『迷子ライフハック』に反響 「絶対にやる!」「もっと広まるべき」
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※写真はイメージ

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- 出典
- @MPD_bousai
ショッピングモールや娯楽施設に行くと、たびたび迷子に関する放送を耳にします。
性格にもよりますが、活発な幼い子供は、ほんの少し目を離した隙にどこかへ走り去ってしまうもの。親も気を付けているとはいえ、一瞬も目を離さずに見守るのは困難といえるでしょう。
警視庁がおすすめする『迷子のライフハック』
災害や事件、事故から身を守るための役立つ情報をSNSで発信している、警視庁警備部災害対策課。
同アカウントの投稿者には幼い子供がおり、家族で外出をする際は、我が子の安全のためにある行動をしているのだといいます。
ほんの少しの行動で、万が一、子供が迷子になった際に役立つライフハック。それは…子供の服装を写真に収めておくことでした。
迷子の店内放送では、必ずといってもいいほど、子供の服装や身につけている物についての情報が流れます。
親以外の人にとっては、子供の顔よりも服装のほうが、探す上で重要な情報になるはず。また親も、その日子供に着せた服を明確に覚えているわけではないでしょう。
だからこそ、その大事な情報を写真という形でしっかりと記録することで、捜索の手がかりにできるのです。
同アカウントによると、この方法は迷子の捜索時だけでなく、災害時にも役立つとのこと。万が一の事態が、いつ襲い来るかが分からないからこそ、日常的に心掛けたいですね。
警視庁のライフハックは拡散され、子供を育てる多くの人から共感や感謝の声が寄せられました。
・シンプルかつ有益だ。子供の安全のためにも、もっと広まるべき。
・これ、本当に子持ちの人はマストです。服装って、実はあんまり記憶に残っていない。
・なるほど、この手が…!今日から外出時は絶対にやる!
近年は、迷子や飛び出しを防止する子供用ハーネスが、日本でも徐々に普及しています。
前述したように、親が子供から一瞬も目を離さないというのは、現実的に困難です。だからこそ、かけがえのない我が子の命を守るために、さまざまな工夫を凝らしたいですね。
[文・構成/grape編集部]