毎日の通勤・通学にも使えそう!警視庁「災害時の長距離移動を楽に」 By - grape編集部 公開:2017-10-19 更新:2018-06-18 災害警視庁靴 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)。 地震や停電など、交通機関が麻痺し、歩いて長距離移動をしなければならない時に役立つ知識を投稿しました。 覚えておくと、日常でも役に立ちそうです。 結びかたを変えるだけ 警視庁警備部災害対策課が投稿したのは、『パラレル』という足の負担を減らすひもの結び方。 『パラレル』は、両側のひも穴から均等に靴ひもを締めるため、ホールド感があり、ひもが緩みにくく、長時間歩いても疲れにくいといわれています。 地震、事故、停電などで交通機関が麻痺し、長距離を徒歩で移動する際、できるだけ足に負担がかからない方法をネットで調べたら、疲れにくい靴紐の結び方なるものを見つけました。革靴やスニーカーにも合う「パラレル」という結び方。足への負荷が分散されるそうです。ぜひ試してみようと思います。 pic.twitter.com/zxvrjxpoKN— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2017年10月17日 結び方 投稿された画像のように右足の靴と対面した状態で説明します。また、分かりやすいように左の穴に入れたひもを『赤いひも』、右の穴に入れたひもを『白いひも』とここでは呼びます。 つま先側の穴に、外側から内側に向かって、長さが均等になるように靴ひもを通します。 白いひもを、2つ上の左の穴に内側から通します。 赤いひもを、白いひもの上にくるように重ね、1つ上の右の穴に内側から通します。 そのまま赤いひもを、同じ列の左の穴に外側から通します。 白いひもを同じ列の右の穴に外側から通したら、赤いひもの下を通るように重ね、1つ上の左の穴に内側から通します。 赤いひもを今度は、2つ上の右の穴に内側から通して、完成です。 靴ひもの穴が多い場合は、これを交互に繰り返していきましょう。左足のひもを結ぶ時は、反転して行ってください。 靴のサイズがしっかりと自分の足に合っていることが前提ですが、靴ひもの結びかた1つで足の疲れは変わるようです。 災害時だけでなく、毎日の通勤、通学を少しでも楽にするために、試してみてくださいね! [文・構成/grape編集部] 出典 @MPD_bousai Share Post LINE はてな コメント
災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)。
地震や停電など、交通機関が麻痺し、歩いて長距離移動をしなければならない時に役立つ知識を投稿しました。
覚えておくと、日常でも役に立ちそうです。
結びかたを変えるだけ
警視庁警備部災害対策課が投稿したのは、『パラレル』という足の負担を減らすひもの結び方。
『パラレル』は、両側のひも穴から均等に靴ひもを締めるため、ホールド感があり、ひもが緩みにくく、長時間歩いても疲れにくいといわれています。
結び方
投稿された画像のように右足の靴と対面した状態で説明します。また、分かりやすいように左の穴に入れたひもを『赤いひも』、右の穴に入れたひもを『白いひも』とここでは呼びます。
靴ひもの穴が多い場合は、これを交互に繰り返していきましょう。左足のひもを結ぶ時は、反転して行ってください。
靴のサイズがしっかりと自分の足に合っていることが前提ですが、靴ひもの結びかた1つで足の疲れは変わるようです。
災害時だけでなく、毎日の通勤、通学を少しでも楽にするために、試してみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]