本田圭佑の言葉に納得 失敗してほしくない時は「ミスをするな」ではなく?
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サッカー日本代表の本田圭佑(@kskgroup2017)選手が、ミスを減らすために指導者がかけるべき言葉を投稿。
そのひと言が「考えさせられる」と、話題になっています。
伸びしろを大切に
仕事でもスポーツでも、どうしても失敗をしてほしくない場面というのはいくつも出てきます。
そんな時に指導者は、「ミスをするな」というべきではないと、本田選手は指摘しています。
それにはこのような理由がありました。
本田選手のひと言に、共感の声があがっています。
・「ミスをするな」といわれると、たいていの人は冒険しなくなります。ミスをした時に、どうやってポジティブにするかが、指導者の大事なポイントだと思います。
・私も「ミスをするな」といわれて、ミスをしてしまったことがあります。指導者の圧力が逆効果に働くことも…。
・分かっているはずなのに、安易にいってしまう人は多いですよね。
世界を舞台に、ミスの許されない場面を数多く乗り越えてきた本田選手。だからこそ、その言葉には説得力があります。
圧力をかけるのではなく、成功をすることを意識させるという考えかた。相手の伸びしろを信じて指導することができているか…本田選手の言葉は、自分の言動を振り返るきっかけとなりそうです。
[文・構成/grape編集部]