本田圭佑の返信が秀逸! 寄付発言に寄せられた批判を一掃
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サッカー日本代表の本田圭佑選手が2018年7月20日、西日本豪雨で被災した人に寄付をするとTwitterで発言。
投稿に寄せられた批判に対し、見事な切り返しを見せて話題を呼びました。
「少額ですが、毎月10万円を1年間寄付しようと思います」
平成30年7月豪雨の西日本での被害の大きさに心を痛め、支援を表明する著名人が相次ぐ中、本田選手もこのように発言しました。
ところが、この投稿を批判するコメントが続出してしまいます。
・そんなこといちいちいわずに黙ってやればいいのに
・偽善者!
このような批判は寄せられることは、残念ながらよくあること。
多くの著名人は、このようなコメントには反応しません。しかし本田選手は違いました。
その批判を正面から受け、見事に切り返したのです。
本田圭佑、批判をさらりと切り返す機転に共感広がる
「不言実行しろ」「偽善者」という批判に対し、本田選手はこのように返信しました。
「あなたも一緒に寄付しましょう!」
「偽善者でもいいので一緒に寄付しましょう!」
批判に対して、決してけんか腰にならず、サラリと「一緒に寄付しましょう!」と返した機転は見事のひと言。
本田選手の素晴らしい切り返しに、多くの人が反応。共感の輪が広がりました。
このやり取りを見ていた人たちからは、このようなコメントが寄せられています。
・体裁なんかどうでもいい。困っている人の役に立てばそれでいいですよね。
・自分に影響力があることを自覚して発言していますね。
・くだらないリプライにも丁寧に対応するところは、プロだと思います。
・さすがケイスケホンダ!
今回の災害では、俳優の斎藤工さんもプライベートでボランティア活動をするなど、多くの著名人が寄付やボランティアをし、被災地を支援しています。
斎藤工が豪雨被災地でボランティア活動 人々を笑顔に
今回の災害に限らず、寄付やボランティアをする著名人に対して「偽善者」「売名行為」という言葉を使う人は、後を絶ちません。
しかし「批判層をも巻き込んで支援の輪を広げたい」と考える本田選手の発言は、さらに大きな支援につながることでしょう。
[文・構成/grape編集部]