授業で『ごんぎつね』を朗読をした男の子 すると隣の席に座るあの子が?
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- @sonoda_yuri
『あしあと探偵』の作者である、漫画家の園田ゆり(@sonoda_yuri)さんが、twitterに投稿している『#ナナライ奇譚』シリーズ。
クラスメイトの中にまぎれこみ、学校生活を送るきつねくんと、周囲の人たちのやり取りを描き、人気を博しています。
『僕』にだけキツネに見えるクラスメイト みんなの前で正体を暴こうとすると
2018年2月に公開された作品『授業中のきつねくん』をご紹介します。
授業中のきつねくん
国語の授業で『ごんぎつね』を習っている時のこと。朗読をしていた男の子は…。
朗読を聞き、ポロポロと涙をこぼしてしまったきつねくん。
『ごんぎつね』といえば、キツネと青年のやり取りを書いた児童文学で、切ない結末に涙した経験のある人も多いことでしょう。
きつねくんにとっても、涙腺がゆるんでしまう内容だったようです。
漫画を読んだ人からは「懐かしい」「号泣必至だよね、自分もだよ」といったコメントが寄せられています。
人々の心を時に温め、時にほろりとさせる、きつねくんのエピソード。「もっときつねくんの物語を読みたい」という人は、こちらの作品もあわせて読んでみてはいかがですか。
「優しい気持ちになる」 学校へやってきたキツネの結末に、5万人がほろり
[文・構成/grape編集部]