ギャルに関するナイスなエピソード 苦手だったけど、好きになりそう! By - grape編集部 公開:2018-04-09 更新:2018-04-12 ギャル Share Post LINE はてな コメント 「ちょっと近寄りがたい」と思ってしまう人もいるギャル。 しかし、これを知れば好きになるかも…そんな『ギャルに関するナイスなエピソード』を集めました! 混雑するスタバに来店したおばあさん するとギャルが? とあるスターバックスでの出来事。この日は週末ということもあって店内が混雑しており、席はほぼ埋まっている状態でした。 レジの前には列ができており、その中にいた20歳前後のギャル2人が、大きな声でこんな会話をしています。 「昨日、合コンでさぁ、イヤな男がいてさ…」 「マジで?それ、かなりウザくね?」 ※写真はイメージ 周りの人からすると、あまりいい印象は持たないかもしれません。 少しずつ列が進み、2人のギャルの前に並ぶおばあさんの順番になりました。 おばあさんがレジで「店内で」と告げると、店員はこう確認します。 お席は大丈夫でしょうか。 すると、おばあさんは「先に席をとっておかなきゃいけないの?」と困っている様子。どうやら、混雑時は席を先に確保してから列にならぶということを、理解できていなかったようです。 おばあさんが「じゃあ席を取ってくるわ」とその場を離れようとすると、先ほどのギャルたちが、こんなことをいいました。 おばあちゃん、あたしらあそこの席、確保してるから座んなよ! どうせ、すぐに出るつもりだったし。 なんと、確保していた席を、おばあさんに譲ったのです! 「席を確保していた」ということは、きっと店内でコーヒーを飲もうと考えていたのでしょう。にも関わらず、迷うことなく席を譲った2人。 つい見た目や表面上の言動だけで否定的な印象を持ってしまいますが、『人として当たり前の優しさ』を持っている2人だったのですね。 混雑する『スタバ』で困っているおばあさん すると、2人のギャルが突然? 女生徒の作品に辛らつな教師 するとギャルが? ある女性が中学3年生だったころ、夏休みの宿題だった『花の絵』を教師に提出しました。 すると教師は、クラス全員の前で「花に見えない。次はもっと分かるように描いて」と辛らつな評価。 ※写真はイメージ 女性は席に戻り、恥ずかしさとくやしさで落ち込んでしまったといいます。 そんな様子を見ていた隣の席のギャルが、こんなことを大きな声でいったのです。 はあ?花に見えるじゃんね その発言は女性を助けるためのものではなかったようですが、女性はとても勇気づけられたそう。 「あっけらかんと自分の意見をいえる人にもらった言葉ほど、心強いものはない」と語りました。 それからもギャルと女性はあまり接点がないまま卒業したそうですが、いまもその言葉は、女性の心に刻み込まれています。 ギャルのひと言に涙 美術教師の辛辣な評価に対して? 感銘を受けるギャルのひと言 ある女性が喫茶店にいた時のこと。ギャルの会話が聞こえてきたといいます。 その会話を聞いた女性はギャルの言葉に感銘を受け、「そのメンタル、欲しかったな」と思ってしまうことに! 心を打ったその言葉は…。 卑屈になるのは、死んでからでよくない? ※写真はイメージ 自信を失った時に、ぜひ聞きたい言葉ですね! 「そのメンタル、欲しかったな」 ギャルのひと言が胸に刺さる ホームで盲導犬を見たギャルは? 駅のホームで、盲導犬を連れた人が電車に乗ろうとする場面に出くわした女性。 その時、彼女にはちょっと心配なことがありました。それは、近くにいたギャル風の女子高生の行動。 もしかしたら、盲導犬を無視して電車に乗ってしまうかも。 しかし、それは大きな間違いでした。女子高生は、盲導犬を連れた人を優先して、電車に乗るのをしっかり待ってくれたのです。 ※写真はイメージ そこで、悲しい出来事が。なんと、女子高生は盲導犬とその飼い主を優先しましたが、後ろから大人が平気な顔をして抜かしていったのです。 「ギャルだから、よくないことをするだろう」 「大人だから、分別のある行動をするだろう」 そんな考えが偏見だと分かる出来事です。 電車で、盲導犬を優先する女子高生 その後、悲しくなる出来事が! ギャルの言葉をバカにした人たち でも実は? 女子高生がTwitterに投稿した、こんな投稿が話題になりました。 弟が「日本の首都ってどこ?」とかいってるの。 日本に首都なんてないから。爆笑! この投稿に「この子、何いってるの?」「東京すら知らない人がいるとは…」と、多くの否定的な意見が集まります。 しかし、女子高生がいっていることは正しく、日本に首都はないのです。 答えは、参議院法制局のウェブサイトにハッキリと掲載されていました。 実は、首都を定める法律は、現在ありません。 しかし、東京が日本の首都であるという確信は、これは日本国民だれもが疑いなく、そう信じていることであろうと存じます。 ただ、法律上「首都圏」という文言はあり、「東京都の区域及び政令で定めるその周辺の地域を一体とした広域」あるいは「埼玉県、東京都、神奈川県その他政令で定める県の区域を一体とした区域」と定められています。 参議院法制局 ーより引用 東京が首都だと、国民が認識しているだけ…。 確かに『首都圏』という言葉はよく聞きますが、公的な場で東京が『首都』と呼ばれているのはあまり聞かない気がします…。 日本では、戦後まで『帝都』という言葉を使っていました。その後、1950年にできた『首都建設法』では東京を首都としていましたが、1956年に廃止されています。 京都の市民をはじめとする遷都反対の声を考慮し、法律に明記されることもなかったそうです。そのため、現在でも法令でハッキリと『首都』と定められていないのです。 女子高生の投稿を見てばかにした人は、自分の言葉を反省したのではないでしょうか。 女子高生「日本に首都とかないし。ウケる(笑)」→マジだった… 軽薄そうに見えても、実はとても優しかったり、聡明だったりすることもあるギャル。 人を見た目だけで判断せず、仲よくなってみると、想像もしなかった縁が生まれるかもしれませんね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @hkrn1116/@zubon_haku/@aonyaru33/参議院法制局 Share Post LINE はてな コメント
「ちょっと近寄りがたい」と思ってしまう人もいるギャル。
しかし、これを知れば好きになるかも…そんな『ギャルに関するナイスなエピソード』を集めました!
混雑するスタバに来店したおばあさん するとギャルが?
とあるスターバックスでの出来事。この日は週末ということもあって店内が混雑しており、席はほぼ埋まっている状態でした。
レジの前には列ができており、その中にいた20歳前後のギャル2人が、大きな声でこんな会話をしています。
「昨日、合コンでさぁ、イヤな男がいてさ…」
「マジで?それ、かなりウザくね?」
※写真はイメージ
周りの人からすると、あまりいい印象は持たないかもしれません。
少しずつ列が進み、2人のギャルの前に並ぶおばあさんの順番になりました。
おばあさんがレジで「店内で」と告げると、店員はこう確認します。
お席は大丈夫でしょうか。
すると、おばあさんは「先に席をとっておかなきゃいけないの?」と困っている様子。どうやら、混雑時は席を先に確保してから列にならぶということを、理解できていなかったようです。
おばあさんが「じゃあ席を取ってくるわ」とその場を離れようとすると、先ほどのギャルたちが、こんなことをいいました。
おばあちゃん、あたしらあそこの席、確保してるから座んなよ!
どうせ、すぐに出るつもりだったし。
なんと、確保していた席を、おばあさんに譲ったのです!
「席を確保していた」ということは、きっと店内でコーヒーを飲もうと考えていたのでしょう。にも関わらず、迷うことなく席を譲った2人。
つい見た目や表面上の言動だけで否定的な印象を持ってしまいますが、『人として当たり前の優しさ』を持っている2人だったのですね。
混雑する『スタバ』で困っているおばあさん すると、2人のギャルが突然?
女生徒の作品に辛らつな教師 するとギャルが?
ある女性が中学3年生だったころ、夏休みの宿題だった『花の絵』を教師に提出しました。
すると教師は、クラス全員の前で「花に見えない。次はもっと分かるように描いて」と辛らつな評価。
※写真はイメージ
女性は席に戻り、恥ずかしさとくやしさで落ち込んでしまったといいます。
そんな様子を見ていた隣の席のギャルが、こんなことを大きな声でいったのです。
はあ?花に見えるじゃんね
その発言は女性を助けるためのものではなかったようですが、女性はとても勇気づけられたそう。
「あっけらかんと自分の意見をいえる人にもらった言葉ほど、心強いものはない」と語りました。
それからもギャルと女性はあまり接点がないまま卒業したそうですが、いまもその言葉は、女性の心に刻み込まれています。
ギャルのひと言に涙 美術教師の辛辣な評価に対して?
感銘を受けるギャルのひと言
ある女性が喫茶店にいた時のこと。ギャルの会話が聞こえてきたといいます。
その会話を聞いた女性はギャルの言葉に感銘を受け、「そのメンタル、欲しかったな」と思ってしまうことに!
心を打ったその言葉は…。
卑屈になるのは、死んでからでよくない?
※写真はイメージ
自信を失った時に、ぜひ聞きたい言葉ですね!
「そのメンタル、欲しかったな」 ギャルのひと言が胸に刺さる
ホームで盲導犬を見たギャルは?
駅のホームで、盲導犬を連れた人が電車に乗ろうとする場面に出くわした女性。
その時、彼女にはちょっと心配なことがありました。それは、近くにいたギャル風の女子高生の行動。
もしかしたら、盲導犬を無視して電車に乗ってしまうかも。
しかし、それは大きな間違いでした。女子高生は、盲導犬を連れた人を優先して、電車に乗るのをしっかり待ってくれたのです。
※写真はイメージ
そこで、悲しい出来事が。なんと、女子高生は盲導犬とその飼い主を優先しましたが、後ろから大人が平気な顔をして抜かしていったのです。
「ギャルだから、よくないことをするだろう」
「大人だから、分別のある行動をするだろう」
そんな考えが偏見だと分かる出来事です。
電車で、盲導犬を優先する女子高生 その後、悲しくなる出来事が!
ギャルの言葉をバカにした人たち でも実は?
女子高生がTwitterに投稿した、こんな投稿が話題になりました。
弟が「日本の首都ってどこ?」とかいってるの。
日本に首都なんてないから。爆笑!
この投稿に「この子、何いってるの?」「東京すら知らない人がいるとは…」と、多くの否定的な意見が集まります。
しかし、女子高生がいっていることは正しく、日本に首都はないのです。
答えは、参議院法制局のウェブサイトにハッキリと掲載されていました。
東京が首都だと、国民が認識しているだけ…。
確かに『首都圏』という言葉はよく聞きますが、公的な場で東京が『首都』と呼ばれているのはあまり聞かない気がします…。
日本では、戦後まで『帝都』という言葉を使っていました。その後、1950年にできた『首都建設法』では東京を首都としていましたが、1956年に廃止されています。
京都の市民をはじめとする遷都反対の声を考慮し、法律に明記されることもなかったそうです。そのため、現在でも法令でハッキリと『首都』と定められていないのです。
女子高生の投稿を見てばかにした人は、自分の言葉を反省したのではないでしょうか。
女子高生「日本に首都とかないし。ウケる(笑)」→マジだった…
軽薄そうに見えても、実はとても優しかったり、聡明だったりすることもあるギャル。
人を見た目だけで判断せず、仲よくなってみると、想像もしなかった縁が生まれるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]