高橋真麻が一般人の『いじり』に忠告 その内容に「正論」「素晴らしい」
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冗談やコミュニケーションの1つとしていじられたり、誰かをいじったことがある人は多いはず。
しかし、場合によっては『いじり』は『いじめ』と受け取られかねず、この2つの境界線はとてもあいまいです。
そうしたいじりについて、フリーアナウンサーの高橋真麻さんは、2018年5月10日にブログで持論を展開。その内容が「正論だ」「まさにその通り」と、称賛を集めています。
芸能人だからこその意見
バラエティ番組での活躍も目立つ高橋さん。TVでは、出演者がいじられるのはもはや当たり前。
そのため、高橋さん自身「TVの世界では、いじりはエンターテインメントコンテンツであり、それがないとみんなが困る」と語っています。
また、「どんないじりも愛だと受け止める」というスタンスであることも明かしています。
しかし、それはあくまでもTVでの話であり、それ以外でのいじりとなると話は別なのだそうです。
一般人が、芸能人の真似をして軽々しくいじるのは危険だと忠告する高橋さん。
「プロがエンターテインメントコンテンツとしていじるのとでは、キャリアとクオリティが違う」といい、事実、プライベートでいじられると腹が立つこともあるのだそうです。
芸能人と一般人それぞれからのいじりを経験している高橋さんだからこそ、説得力がある忠告です。
この高橋さんの忠告は大きな反響を呼び、ネット上では共感の声が相次いで寄せられています。
・正論だね。素晴らしい。
・そう考えると、さんまさんのすごさが際立ちますね。
・よくも悪くも、人はTVから影響を受けやすいもの。気を付けようと思えました。
いじりといじめは紙一重。しかし、いまの世の中は、それを理解している人は少ない印象です。
自分にとってはいじりだったとしても、相手が不愉快になればそれは、もはやいじりではなくただの悪口になってしまいます。
そして、相手が不快な思いを伝えてきた時に、自分の非を認めて謝罪しなければ、いじめと受け取られかねません。
笑いをとりたい、場を盛り上げたい…そう思うのなら、いじり以外の方法を使ってほしいもの。相手に対する思いやりを大切にしていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]