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「あの日本人は誰だ?」日本vsセネガル戦の中継で、見事な『ヘディング』をしたのは…

By - grape編集部  公開:  更新:

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日本時間の2018年6月25日になると同時にキックオフされた、『2018 FIFAワールドカップ』の日本vsセネガル戦。

日本が先制を許す苦しい展開でしたが、乾選手の美しいゴールと、本田選手の一発で2-2の引き分けに…決勝トーナメント進出は、第3戦のポーランド戦に持ち越しとなりましたが、日本の粘り強い戦いに、多くの国民が熱狂しました。

地上波では日本テレビがこの試合を放送し、視聴率は関東で平均30.9%を記録。

深夜にも関わらず、多くの人が試合を見ていたことが分かります。

そんな日本中が熱狂した試合で、選手ではない1人の日本人がネットで注目を集めています。

セネガルのシュートをヘディング?

1-1で迎えた後半の6分すぎ。セネガルの選手が中央からシュートを放ちます。

ボールはゴールを大きく逸れて、スタンドに!

日本人の多くがほっとした次の瞬間…上半身裸の日本人男性が、ボールをヘディングでクリアしたのです!

海外メディアも注目をした、このシーンはすぐにTwitterに投稿されます。

もちろん、この行動は試合にはまったく関係ありません。しかし、「日本代表と一緒に戦っているぞ」という魂がこもった行動に、ネットでは「ナイスヘディング!」と称賛の声が殺到します。

ついには、ドイツのトップクラブ『レバークーゼン』の公式アカウントも、この日本人男性の行動に注目!

当然、「ヘディングをした人物は誰なんだ?」とネットでは、この日本人探しが始まりました。

そして、その声は本人にも届き、ついに自ら名乗り出ます。

彼の名前は、カカロニ菅谷(@sugayazinho)さん。サンドウィッチマンと同じグレープカンパニーに所属する、お笑い芸人だったのです。

自腹でロシアに行き、日本の3試合すべてのチケットをとっているというカカロニ菅谷さん。

大学までサッカーをやっていたという生粋のサッカーファンで、得意のネタは『マンチェスター・シティ』で活躍するドイツ人のサネ選手のモノマネ。

ところが、サネ選手がドイツ代表に選ばれないという不運…。

現地では、海外メディアにインタビューを受けていたようですが、日本では注目される存在ではありませんでした。

今回の「ナイスヘディング!」で、一気にブレイクしたカカロニ菅谷さん。帰国後は、多くのメディアに登場するかもしれません!

しかし、その前に日本代表を応援という力で後押しして、胸に書いた『16強』に導くという大仕事が残っています。カカロニ菅谷さんの気合の入った応援が、チームにエネルギーを与え、日本代表が勝ち進むことを多くの国民が願っています!


[文・構成/grape編集部]

ダルビッシュ有選手の画像

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出典
@sugayazinho@DoentesPFutebol@bayer04_en

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