流産危機の妻に「寝てるだけで楽」といい放った夫 看護師の言葉にスカッとする! By - grape編集部 公開:2018-07-03 更新:2018-07-03 出産夫婦妊娠看護師 Share Post LINE はてな コメント 妊娠中の友人を持つ、えーちゃん(@BBL2x4p4mMV5rab)さん。 しかし友人は体調を崩し、流産の危機があると医師に告げられ、急きょ入院することになりました。 ある日、お見舞いに行った日の出来事について、えーちゃんさんは投稿しました。 妊娠中の妻に、夫が心ない言葉 友人はベッドから起き上がることができず、トイレすら行くこともできない状況でした。 自力で動くことができないのは、心身共にとても大変なこと。友人の姿を見て、投稿者さんは心を痛めます。 すると、友人の夫はこういいました。 「コイツ、寝てるだけなんですよ。お気楽ですよ」 なんと夫は、ベッドから動くことのできない友人を指して、「お気楽」「寝ているだけ」といったのです。 もしかすると、この発言は冗談のつもりだったのかもしれません。もしくは、夫は仕事で毎日多忙だった可能性もあります。 ですが、事情がどうであれ気持ちのいい言葉ではないことは確かです。あまりにも心ない言葉に、投稿者さんは怒りを覚えます。 その時、隣にいた看護師は口を開きました。 「あんたは出産に立ち会う権利がない!」 ※写真はイメージ 自分の妻への配慮が足りないうえ、出産についての知識も乏しい夫。そんな彼に対し、看護師はハッキリとそういい放ちました。 その後、夫は看護師の言葉に対し、怒りや不満をあらわにしていたといいます。 ですが、看護師の言葉を聞いて、友人はスッキリしたそうです。そして、投稿者さんも「かっこいい」と心打たれたといいます。 流産危機があり、ベッドで絶対安静にしてる友達のお見舞いに行った。トイレも管でお風呂も入れず小さな命守ってる。旦那さんがコイツ寝てるだけなんですよ。お気楽ですよ。って言った時殴ろうかと思った。でも看護士さんがあんたは出産に立ち会う権利がない!って言った。かっこいいと思った。— えーちゃん♡ (@BBL2x4p4mMV5rab) July 1, 2018 出産は『できて当たり前』ではない 医療技術が発達したおかげで、昔と比べると出産によって母親が命を落とす確率は下がっています。 しかし、あくまでも「確率が下がった」だけであり、誰もが無事に出産を終えることができるわけではありません。 例え、徐々に日本でも増えてきた無痛分娩でも痛みがないわけではありませんし、出産による母体へのダメージは残ります。 ※写真はイメージ 残念なことに、今回の男性のように出産を軽んじている人は存在します。投稿に対し、「同じことをいわれた」という声も上がっています。 ですが、出産は母親の命をかけた大仕事です。決して「誰でもできること」ではないのです。 命を生み出すということは尊いことであり、とても大変なこと。母親をいたわり、新しい命を歓迎したいですね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @BBL2x4p4mMV5rab Share Post LINE はてな コメント
妊娠中の友人を持つ、えーちゃん(@BBL2x4p4mMV5rab)さん。
しかし友人は体調を崩し、流産の危機があると医師に告げられ、急きょ入院することになりました。
ある日、お見舞いに行った日の出来事について、えーちゃんさんは投稿しました。
妊娠中の妻に、夫が心ない言葉
友人はベッドから起き上がることができず、トイレすら行くこともできない状況でした。
自力で動くことができないのは、心身共にとても大変なこと。友人の姿を見て、投稿者さんは心を痛めます。
すると、友人の夫はこういいました。
「コイツ、寝てるだけなんですよ。お気楽ですよ」
なんと夫は、ベッドから動くことのできない友人を指して、「お気楽」「寝ているだけ」といったのです。
もしかすると、この発言は冗談のつもりだったのかもしれません。もしくは、夫は仕事で毎日多忙だった可能性もあります。
ですが、事情がどうであれ気持ちのいい言葉ではないことは確かです。あまりにも心ない言葉に、投稿者さんは怒りを覚えます。
その時、隣にいた看護師は口を開きました。
「あんたは出産に立ち会う権利がない!」
※写真はイメージ
自分の妻への配慮が足りないうえ、出産についての知識も乏しい夫。そんな彼に対し、看護師はハッキリとそういい放ちました。
その後、夫は看護師の言葉に対し、怒りや不満をあらわにしていたといいます。
ですが、看護師の言葉を聞いて、友人はスッキリしたそうです。そして、投稿者さんも「かっこいい」と心打たれたといいます。
出産は『できて当たり前』ではない
医療技術が発達したおかげで、昔と比べると出産によって母親が命を落とす確率は下がっています。
しかし、あくまでも「確率が下がった」だけであり、誰もが無事に出産を終えることができるわけではありません。
例え、徐々に日本でも増えてきた無痛分娩でも痛みがないわけではありませんし、出産による母体へのダメージは残ります。
※写真はイメージ
残念なことに、今回の男性のように出産を軽んじている人は存在します。投稿に対し、「同じことをいわれた」という声も上がっています。
ですが、出産は母親の命をかけた大仕事です。決して「誰でもできること」ではないのです。
命を生み出すということは尊いことであり、とても大変なこと。母親をいたわり、新しい命を歓迎したいですね。
[文・構成/grape編集部]