宇宙から見た地球に言葉を失う 『猛暑』の影響が笑いごとでは済まされない
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ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
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『欧州宇宙機関』の宇宙飛行士、アレクサンダー・ゲルスト氏は、宇宙からヨーロッパの中央部とドイツを撮影した2枚の写真を公開。
そこに写っていた『現実』は、多くの人を震撼させました。
宇宙からヨーロッパとドイツを撮影するチャンスをうかがっていたというアレクサンダー氏。
しかし、緑は消え、茶色の大地へと変わりはてた姿に、アレクサンダー氏はショックを受けてしまったといいます。
その後、アレクサンダー氏は2014年に撮影したヨーロッパの大地の写真を公開。当時は、肉眼でも分かるほどの緑が残されていました。
2018年8月、世界気象機関(以下、WMO)は7月に入ってから世界各地で異常気象が起きていることを報告。
ヨーロッパの一部地域では6〜7月にかけての平均気温を大幅に上回り、干ばつによる被害も発表されています。
アレクサンダー氏が公開した写真を見ると、その干ばつの深刻さが伝わることでしょう。
また、WMOは、アメリカ・カリフォルニア州の酷暑と、それによって起こった山火事、さらに西日本を襲った大雨など、7月に入ってからの異常気象による被害も発表しています。
取り返しのつかない状況になる前に、いまのうちから対処できることがないか、日々考えておきたいもの。
これは、世界各国で真剣に取り組む『問題』の1つといえるでしょう。
[文・構成/grape編集部]