運転士「駅の落し物を乗務員に渡すな」 間違えたら、こんな大変なことに…
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100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
- 出典
- @sujimi9001
電車の車両内には、さまざまな落とし物があります。急いでいる人が、うっかり落としていってしまったのかもしれません。
大切なものをなくして、持ち主は青ざめていることでしょう。
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スマホや定期券、財布などを拾った時には、早く持ち主に届けてあげたくなりますよね。
「すぐに駅員や乗務員に渡せば、持ち主の手元に早く届くのではないか」
そう思う人も多いでしょう。
しかし、近くにいた運転士や車掌などの『乗務員』に渡すと、大変なことになってしまうかもしれません。
落とし物を届ける人は間違えないで!
現役の運転士として働く、運転士スジミ(@sujimi9001)さんが、Twitterに「注意してほしいこと」を投稿。知らずにやってしまっていた、多くの人たちを驚かせました。
スジミさんが注意したのは、「駅で見つけた忘れ物を、電車に乗ってる乗務員に渡さないで」ということ。
なぜ、乗務員に落とし物を渡さないでほしいのかというと…。
電車に乗っている乗務員に落とし物を渡すと、終点駅まで持って行かれてしまうから!
持ち主には、「落とし物を終点駅まで取りに行かなければならない」という苦労をかけることに…。
大変な思いを持ち主にさせないためにも、落とし物は駅の改札や『みどりの窓口』などにいる駅員に渡すようにしましょう。一時的に届けられた駅で保管されるため、持ち主が現れればすみやかに受け渡されます。
善意の行動が裏目に出てしまった…なんてことにならないように、駅員と乗務員の違いをしっかりと覚えておきたいですね!
[文・構成/grape編集部]