この人には渡せない! 『優しくなさそうな人』が猫を受け取りに来てしまったが?
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おばあさん「気をつけて行ってくるんだよ」 その直後…「思わず吹いた」「涙が出る」漫画家の、レバ美(@rebami2020)さんが公開した、『桃太郎』にまつわる創作漫画が話題になっています。剣を腰に据えて、鬼ヶ島に行く準備がバッチリな桃太郎。おじいさんとおばあさんから、「気をつけて行ってくるんだよ」と温かい言葉をかけられたのですが…。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
漫画の原作などを手がける泉福朗(@okaeri_eripiyo)さんによる、創作漫画『猫とチケット』をご紹介します。
泉さんが描いたのは、あの世で暮らす猫たちの世界。寿命を迎えた猫たちは、ある建物の中で働きながら暮らしていました。
寿命を迎えた人間たちも別の場所に暮らしており、たまに猫の働き場にやって来るのですが…。
飼い主のギャップ
日本では100歳を迎えると、『老人の日』に首相から銀杯が贈られます。つまりタマの飼い主は、生前100歳以上の長寿だったのです!
タマを迎えに行くのが遅くなったのは、決して「飼い主がタマのことを忘れていたから」ではありませんでした。
漫画を読んだ人たちからは「いままで一緒に暮らしてきた子たちを身請したいから、善行を積みたい」「人は見かけによらないなあ」「バブリーな姿でタマを身請なんて素敵!」などのコメントが寄せられています。
いい人が報われる世界…タマと飼い主には、幸せに暮らしてほしいですね!
[文・構成/grape編集部]