インドで迎えた誕生日 女性の実体験に「壮絶」「信じられない」の声
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国が違えば、同じイベントでも異なる文化が生まれるもの。
インドの誕生日に関するエピソードに、驚きと同情の声が上がっています。
インドで体験した、衝撃的な誕生日
エピソードを投稿したのは、インドに14年間滞在していた経験を持つ、ブロガーのHIROMIさん。
「インドのことが大好き」と公言していますが、誕生日の文化に関しては大嫌いだといいます。
これまでHIROMIさんの中にあった誕生日のイメージは、友人からプレゼントをもらったり、食事をおごってもらったりするイベントでした。
出典:インドに行きたい!女子一人旅
しかし、インドに引っ越してから自身の誕生日を迎えると、周りからは次のような衝撃的な言葉を投げかけられたのです!
「誕生日なんだ!何をおごってくれるの?」
相手の言葉に戸惑うも、ひとまず無視したHIROMIさん。その後働いていた会社に行くと、同僚たちはHIROMIさんの席に集まって、こう口々にいいます。
「ハッピーバースデー!」「スイーツはどこ?」
インドに来たHIROMIさんが知った、衝撃的な誕生日の文化。それは、「インドでは誕生日の人が周囲にごちそうをしなくてはならない」という事情!
出典:インドに行きたい!女子一人旅
事情を察したHIROMIさんは、それからインドで誕生日を迎えた際は、来客が自由につかみ取りできるように、大量のチョコレートをバスケットに入れて置いておくようになったといいます。
インドでは、お祝いごとがあると「祝われる側が幸せを分かち合うために、周囲にスイーツを配る」というならわしがあります。
その考え自体は「素晴らしい」と思い、納得していたHIROMIさん。しかし、どうしても理解しがたい文化がありました。
インドでは、誕生日の人がスイーツを配りますが、ケーキは周りの人が用意する決まりです。しかし、ケーキを用意する理由は…。
出典:インドに行きたい!女子一人旅
誕生日の人の顔中に、クリームを塗るというもの!
さらに、周囲の祝いかたはエスカレートします。誕生日の人は、友人たちから突然拉致され…。
出典:インドに行きたい!女子一人旅
手足を持ち上げられ、年齢の数だけお尻をけられるのです!
こちらの文化に関しては、基本的には男性のみですが、時々女性も混じって行われるのだとか。
HIROMIさんは、ブログで「インドに行ったら誕生日は伏せておいたほうがいい」と、持論をつづりました。
【寄せられた感想】
・壮絶すぎる。文化の違いって面白いね。
・誕生日が地獄って…爆笑してしまった!確かに、会う人会う人におごるのは厳しいなぁ。
・お尻をけられるなんて驚いた。そんなに嬉しくない誕生日が存在するとは…。
国が違うだけで、こうも文化が異なるとは驚きですね。HIROMIさんのアドバイス通り、インドに行った際は誕生日を秘密にしておくのがベストかもしれません!
[文・構成/grape編集部]