伯母から言われた『言葉』が忘れられない… 母親の葬儀から1年以上経っても?
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©宮川さとし/新潮社

遠足の説明中に口を開く男子生徒 するとクラスの担任が?「身も蓋もなくて笑った」学校に通う子供たちにとって、遠足は楽しい行事の1つ。所定の金額の範囲内でお菓子を持っていけるというルールは、遠足の醍醐味といえますよね。伊東(@ito_44_3)さんは、そんな遠足を題材にした創作漫画をXで公開しました。

クラスメイトに陰口を叩かれた学生 その後の展開に「この発想はなかった」モノモース(@mono_moosu)さんがTwitterに投稿した創作漫画『ショック』をご紹介します。
- 出典
- Asmik Ace
原作を担当している漫画『宇宙戦艦ティラミス』がアニメ化されたことで話題になった、ギャグ漫画家・宮川さとしさん。
2013年にウェブ漫画サイトで公開された、母との思い出を描いたエッセイ漫画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』は、衝撃的なタイトルと心にしみるエピソードの数々で人々の注目を集めました。
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』
今回は、第3話をご紹介します。
母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。 第3話
「お母さんはいつもあんたのそばにいる」という伯母の言葉が忘れられない宮川さん。
この言葉は、時に宮川さんに気まずい思いもさせますが、心を支えてくれる場面も多かったようです。
「亡くなった母親がそばにいる」と確信できなくとも、きっと母親は広い心で、宮川さんを見守ってくれていることでしょう。
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』の躍進
大人気の書籍『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』は、2018年12月26日に特別編を収録した新装版が発売されています。
宮川さんのエッセイ漫画に共感した人は、ぜひ手に取ってほかのエピソードもご覧ください。
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。(新装版)』
新潮社 宮川サトシ 著
Amazonで『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。(新装版)』を見る。
また、『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』の映画化が決定!
主演である宮川さんの役は、演劇ユニット『TEAM NACS』のメンバーとしても有名な俳優・安田顕さんが務めます。
映画は、2019年2月22日から全国で順次公開されます。予告映像だけでも、涙がこみ上げて来る作品。
劇場は、多くの観客の涙に包まれることでしょう。
[文・構成/grape編集部]
©宮川さとし/新潮社