義足や車いすに乗るバービーが誕生 2019年発売の新バービーに大興奮
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※写真はイメージ

ケチャップで絵を描いていたら… 8年間続けた結果?「思わず二度見した」「努力の天才」あにピィ(@ani_p_p)さんは『#独学でここまで成長したから一緒に頑張ろう』というハッシュタグを添えて、2枚の写真をXに公開しました。 8年間、独学で磨いてきたという、あにピィさんの変わった『技術』とその『成長ぶり』が話題になっています。

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1959年に誕生して以来、世界中の女性たちから愛され続けている人形『バービー』は2019年に60周年を迎えます。
アメリカの玩具メーカー『マテル社』が手掛けるバービーは、時代と共にデザインが変わり、近年ではさまざまな肌の色や体型、職業の女の子をモデルにした人形が登場。またLGBTQの人たちへのサポートを表明するなど、あらゆる分野での多様性を受け入れる姿勢を示してきました。
そして2019年6月、バービーに新たな人形が仲間入りすることが発表されました。
今回誕生するのは義足をもつバービーと車いすを使用するバービーです。
海外メディア『CNN』によると、義足のバービーの開発にあたっては、アメリカに住むジョーダン・リーヴスさんとのコラボレーションが実現。
生まれつき左腕の肘から先がないジョーダンさんは、11歳だった2017年に自らが開発したラメを噴射する『ヒーロー義手』を発表して話題となりました。
彼女が携わった新バービーは『よりリアルな遊びの体験』を追求し、義足を取り外すことができるのだそう。
また車いすのキャラクターはUCLAマテル小児病院と車いすの専門家が協力し、障がいをもつ人用のモデルを参考にデザインされたということです。
マテル社はInstagramの投稿で『私たちは世界でもっとも多様で包括的な人形シリーズをお届けすることにわくわくしています』とコメント。
そしてこの新バービーについて、世界中から喜びと称賛の声が寄せられています。
・なんて素晴らしいの!私は障がいをもつ子どもの母です。あなたがたの新たな試みを嬉しく思います!
・幼いころ、バービーで遊ぶのが大好きだったけど、私にそっくりなバービーはなかった。だからいま、私のように切断手術を受けた女の子や男の子たちが自分たちにそっくりなバービーで遊べるようになってとても嬉しいわ。
・ありがとう!ずっとバービーが大好きだったの。ついに私を象徴するようなバービーが誕生したのね!
義足と車いすタイプのバービーは2019年の『バービー・ファッショニスタ』シリーズの一部として発売されます。
時代に合わせ、ますますリアルに進化し続けるバービー。新しい人形も多くのバービーファンたちを笑顔にしてくれることでしょう。
[文・構成/grape編集部]