駅の張り紙に共感の声が殺到 「これは名言だ」「ほかの駅でもやって」
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埼玉県熊谷市にあるJR東日本の『籠原(かごはら)駅』。高崎線の停車駅の1つですが、東海道本線などの相互直通運転のおかげで、1本の電車で遠方に行くことも可能な駅です。
そんな籠原駅で見かけた看板に「名言が書かれていた」とTwitterに画像を投稿した、いとまーにゅ (@itomahokkaido)さん。
その名言に納得の声が多数寄せられました。
降りた後の数時間を救う
籠原駅の看板に書かれていたのは、電車でスマホなどの忘れ物をする人に向けたメッセージでした。
もしも、電車に忘れ物をしてしまうと、恐ろしいことになるというのです。
降りる前の30秒の確認が、降りた後の数時間を救う。
この名言に隠された本当の意味をご覧ください。
直通運転の関係で、乗り継ぐことなく遠方まで行くことができる籠原駅。
もしスマホなどの忘れ物を拾った人が、そのまま熱海駅や上野駅まで乗ってから届け出るとしたら…。
籠原駅周辺に住んでいる人が受け取りに行くのには、数時間を要することになるでしょう。
しかも、移動にかかる運賃まで自己負担しなければいけません。
そうならないためにも、「降りる前に忘れ物がないかをしっかりと確認しましょう」と呼びかけているのです。
【ネットの反応】
・川越駅でバッグを忘れたことに気が付き、直通先の新木場駅まで取りに行ったことがあります。
・これ新幹線ではもっと怖いですよね。気を付けよう。
・すべてのことにつながる名言ですな。数秒の確認を怠ると、後々で時間を失うようになる。
・ほかの駅でも呼びかけたほうがいいですね。超名言です!
たった数秒の確認を怠ったために、数時間も失うのは非常にもったいないこと。
電車だけでなく、何かをする時は確認をする余裕を持つことが大切ですね。
[文・構成/grape編集部]