entertainment

夜行バスに乗るが初めてのおばあさん それを知った女性がかけた言葉は?

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

おばあさんにとって初めての難波、さらに杖をつきながらの歩行です。

土地勘がある大塚さんは、人通りが多く駅周辺が複雑な難波を、おばあさんが1人で観光することを知り不安になります。

一緒に難波について行くことを提案しようとしますが、「余計なお世話かもしれない」と思い直し、その日は眠りにつきました。

その後、大塚さんが出した答えは…。

おばあさんは、初めての夜行バスや難波を、とても楽しみにしていたと思います。しかし、人間誰しも初めてのことに対しては、多少なりとも緊張してしまうもの。

大塚さんが声をかけてくれたことで、おばあさんの中の緊張や不安は解消されたことでしょう。

おばあさんとの大阪観光を振り返り「すごく面白かった」と語る大塚さん。おばあさんも同じ思いだったはずです。

この日の出来事は、おばあさんにとっても大塚さんにとっても、一生忘れられない素晴らしい思い出になったのではないでしょうか。

『私はいつか今日のことを思い出す』発売中

大塚さんは、祖母に関するエッセイをまとめた『私はいつか今日のことを思い出す』を電子書籍で配信中。

柔らかい絵柄で描かれる数々のエピソードに、心癒されてみてはいかがでしょうか。

また、ぶんか社の4コマコミック雑誌『主任がゆく!スペシャル』にて、ゆるくてほっこりできる寺子屋漫画『それいけ!せっぷく丸』を連載しています。大塚さんの作品が気になる人は、こちらも併せてご覧ください。


[文・構成/grape編集部]

教室の写真

先生「あの頃と同じ顔してるな」再会は時を超え、守られて育ったありがたさを思い出させてくれる吉元由美の『ひと・もの・こと』 作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。 たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会っ...

女性の写真

トレーナーに「何かスポーツしてたんですか?」といわれて頑張れる!素直に『褒め』を受け取ることの大切さ吉元由美の『ひと・もの・こと』 作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。 たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会っ...

出典
@mt_mitty

Share Post LINE はてな コメント

page
top