夫から離婚を告げられた妻 泣きながら事情を話すと、母と弟は…

By - grape編集部  公開:  更新:

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道中も、離婚するなんて親に申し訳なくて、弟に申し訳なくて。

バツイチでずっと母に迷惑をかけていた、亡くなったおじさんと自分を重ね合わせてました。

特に弟なんて、あと数ヶ月で結婚式をあげるのに。自分はなんて、ダメな娘でダメな姉なんだ。

そんな事ばかり考えながら、母の家に向かいました。

意識の高いママになりたかった ーより引用

自責の念に駆られながら、赤井さんは離婚することを母親と弟に伝えます。その時は、「きっと責められるだろう」「復縁しろといわれる」と思っていたのです。

しかし、2人から返ってきたのは温かい言葉でした。きっと母親と弟は、赤井さんが離婚を前に傷付き、動揺しているのを分かっていたのでしょう。

世の中には、離婚話が出ても復縁できる夫婦は沢山いると思いますが、私と元夫は復縁は無理なレベルまで深刻でした。

そこで親が入って、関係が捏ね回されるより、すぐ離婚を受け入れて私の味方についてくれたのは、とてもとても救われました。

離婚は、財産分与の問題があります。恥ずかしながらその問題は、父と弟がほとんどやってくれました。

父は仕事の関係で、新幹線で2時間の距離に住んでおりますが、私の財産分与の為に何度か出向きました。

普段はほとんど関わらない家族でも、やっぱり自分にとっては一番の『味方』なんだなぁ。と、家族の大切さに気がついた出来事でした。

意識の高いママになりたかった ーより引用

当時を振り返り、そうつづった赤井さん。

この時、母親と弟がかけてくれた言葉は、どれだけ赤井さんの心を支えてくれたことでしょう。

夫という家族を失った時、すぐそばで支えてくれた血のつながった家族。ふとした瞬間に、大きな愛や強い絆に気付かされますね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
意識の高いママになりたかった

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