「GHQも心打たれた」新1万円札の顔は、こんなにすごい人だった!
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座席を180度に倒した乗客 後部座席の乗客の行動に「声出して笑った」「この発想はなかった」新幹線の車内で、座席を180度にまで倒した乗客。 後部座席に座っていた乗客の行動に、爆笑してしまいます!

「あ、そっちなんだ!」 サッカーに混ざらない園児、保育士が声をかけようとしたら…かつて保育士をしていた経験をもとに漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。『それぞれの楽しみ』と題して、X上に漫画を投稿したところ、意外な展開で注目を集めました。
- 出典
- @anamanneda
2024年度から、流通する新紙幣のデザインが刷新されます。
千円札は北里柴三郎、五千円札は津田梅子、そして1万円札の新しい肖像は、渋沢栄一に決まりました。
『日本資本主義の父』といわれた実業家の渋沢栄一ですが、実際にどんな偉業を成し遂げた人物なのか、世間ではあまり知られていないようです。
新紙幣デザインの発表時には、SNSでも「誰?」「名前だけは辛うじて知っているけど…」といった反応が多く見られました。
渋沢栄一ってどんな人?
漫画家のあなたを漫画にしますマン(@anamanneda)さんが、渋沢栄一を4ページで説明した漫画をTwitter上で公開。 その内容が「とても分かりやすい」と話題です。
渋沢栄一がどんな人物なのか、簡単におさらいしたい人は、ぜひこちらの漫画をご覧ください!
渋沢栄一は、生涯で500社の会社に携わり、約600件の社会事業に尽力した。
す、すごすぎる!!
関わった事業の数だけでも驚かされますが、その多くがいまの日本社会を形作っているなんて…まさに1万円札にぴったりの人物という印象を受けます。
また、道徳と経済のどちらかを優先させるのでなく、両立を目指す『道徳経済合一』という考えかたは、これからの社会においても大切な視点になりそうですね。
漫画を読んだ人たちからも、たくさんのコメントが寄せられました。
・知らなかった!さすが1万円札の人。
・勉強になった。分かりやすい説明をありがとう。
・大欲は無欲に似たり…。見ているところが人と違う。
たった4ページで、人物の功績が分かるだけでなく、その背景となる人間性も簡単に説明してくれる、投稿者さんの漫画。
この作品が、多くの人にとって『新紙幣の顔』の人物像を知るきっかけになるといいですね。
[文・構成/grape編集部]