お母さんの顔色がおかしい… 話を聞くと保健師から言われた言葉に怒り
公開: 更新:

※写真はイメージ

行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。

貼り出された『注意書き』に反響 内容に「いいアイディア」「目に入ってほしい」早川公(@hayakawa_ko)さんが郵便局のATMで見つけた『注意書き』に注目が集まりました。
- 出典
- @makone03
クリニックの小児科ナースをしている、玻璃ねこ(@makone03)さん。
乳児検診に来たお母さんの顔色が悪く、様子がおかしいと感じました。
話を聞くと、「育児が辛い」と相談した保健師から、よりお母さんを苦しめてしまいそうな言葉をかけられたというのです。
「子どもを大切にしたいが、育児が辛くて虐待してしまうかもしれない」と相談したお母さん。しかし、担当の保健師がいった言葉は驚くべきものでした。
お母さんだから頑張るしかない。
この発言を、玻璃ねこさんは、お母さんを追い詰めることに繋がりかねないと指摘。
頑張るのはお母さんだけではありません。周りに助けを求めることも時には必要です。
玻璃ねこさんは、「お母さん達の想いに耳を傾け寄り添い、状況にあった方法を提案することが必要」と語ります。
■ネット上の反応
・きっと、そのお母さんはもう頑張っているんだよね。
・「お母さんだから頑張って」は禁句だと思います。
・相談できる保健師もちゃんといるけど、これは辛い。
保健センターの保健師さんが、全員このお母さんの担当のような保健師さんではありません。信頼でき、何でも相談できるような保健師さんもいます。
1人で抱え込まず、誰かに相談することは大切です。しかし、お母さんが玻璃ねこさんに打ち明けたように、1人だけでなく複数の人に相談することが必要なのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]