お母さんの顔色がおかしい… 話を聞くと保健師から言われた言葉に怒り
公開: 更新:

※写真はイメージ

「素手で触らないで」 道端でよく見るオレンジの花は…「知らなかった」「気を付ける」春になると道端でよく見る、オレンジの花を咲かせるナガミヒナゲシ。実は注意するべき点があると知っていますか?

自治体「見かけても絶対に触らないで」 よく見る花の危険に「危なかった」「実家の庭にあるわ…」公園や道でよく見るきれいな花。あまり知られていない危険性とは…?
- 出典
- @makone03
grape [グレイプ] issues
クリニックの小児科ナースをしている、玻璃ねこ(@makone03)さん。
乳児検診に来たお母さんの顔色が悪く、様子がおかしいと感じました。
話を聞くと、「育児が辛い」と相談した保健師から、よりお母さんを苦しめてしまいそうな言葉をかけられたというのです。
「子どもを大切にしたいが、育児が辛くて虐待してしまうかもしれない」と相談したお母さん。しかし、担当の保健師がいった言葉は驚くべきものでした。
お母さんだから頑張るしかない。
この発言を、玻璃ねこさんは、お母さんを追い詰めることに繋がりかねないと指摘。
頑張るのはお母さんだけではありません。周りに助けを求めることも時には必要です。
玻璃ねこさんは、「お母さん達の想いに耳を傾け寄り添い、状況にあった方法を提案することが必要」と語ります。
■ネット上の反応
・きっと、そのお母さんはもう頑張っているんだよね。
・「お母さんだから頑張って」は禁句だと思います。
・相談できる保健師もちゃんといるけど、これは辛い。
保健センターの保健師さんが、全員このお母さんの担当のような保健師さんではありません。信頼でき、何でも相談できるような保健師さんもいます。
1人で抱え込まず、誰かに相談することは大切です。しかし、お母さんが玻璃ねこさんに打ち明けたように、1人だけでなく複数の人に相談することが必要なのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]