お母さんの顔色がおかしい… 話を聞くと保健師から言われた言葉に怒り
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※写真はイメージ

弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

廃棄される予定の5万個を救った? パンを焼かない『夜のパン屋さん』の活動とは優しく、甘い香りをただよわせる、ベーカリー。ベーカリーには、焼き立てのおいしいパンをすぐに客に食べてもらえるという魅力があります。一方で、売れ残ってしまったら、廃棄せざるを得ないという問題も抱えているとか。そんな問題を解決するために、立ち上がったのが、『夜のパン屋さん』でした。
- 出典
- @makone03
クリニックの小児科ナースをしている、玻璃ねこ(@makone03)さん。
乳児検診に来たお母さんの顔色が悪く、様子がおかしいと感じました。
話を聞くと、「育児が辛い」と相談した保健師から、よりお母さんを苦しめてしまいそうな言葉をかけられたというのです。
「子どもを大切にしたいが、育児が辛くて虐待してしまうかもしれない」と相談したお母さん。しかし、担当の保健師がいった言葉は驚くべきものでした。
お母さんだから頑張るしかない。
この発言を、玻璃ねこさんは、お母さんを追い詰めることに繋がりかねないと指摘。
頑張るのはお母さんだけではありません。周りに助けを求めることも時には必要です。
玻璃ねこさんは、「お母さん達の想いに耳を傾け寄り添い、状況にあった方法を提案することが必要」と語ります。
■ネット上の反応
・きっと、そのお母さんはもう頑張っているんだよね。
・「お母さんだから頑張って」は禁句だと思います。
・相談できる保健師もちゃんといるけど、これは辛い。
保健センターの保健師さんが、全員このお母さんの担当のような保健師さんではありません。信頼でき、何でも相談できるような保健師さんもいます。
1人で抱え込まず、誰かに相談することは大切です。しかし、お母さんが玻璃ねこさんに打ち明けたように、1人だけでなく複数の人に相談することが必要なのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]