山形県沖地震の発生から数分後… 自衛隊の行動に、感動の声
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※ 写真はイメージ

通常時は点灯しない? 災害時のみ活躍する『信号機』とは…人口の多い首都圏で大災害が発生したら、2011年の東日本大震災以上の大規模な渋滞や混乱が発生する可能性がありますよね。 実は、災害時に都心方向への交通量を制限し、渋滞を緩和するための装置があることはご存じですか。

「たかが30cm」「津波しょぼい」に憤りの声 「絶対に侮っちゃいけない」日本各地で津波警報が発表された2025年7月30日。実際に到達した津波に対し「30cmの津波なんてしょぼい」などという声が上がって…?
- 出典
- 防衛省ホームページ
2019年6月18日の22時22分に、山形県沖を震源とする大きな地震が発生しました。
地震から一夜明けた19日、各地で被害状況の確認が進められています。
山形県沖で発生した地震に対する、自衛隊の行動
同日地震を受け、山形県周辺を始めとする陸上・海上・航空自衛隊の各部隊は、すぐさま活動を開始しました。
防衛省の公式ウェブサイトによると、地震の発生後、わずか17分後に『第6航空団』から2機が情報収集のために基地を離陸。
その後、30分も経たないうちに、『第30普通科連隊』の初動対処部隊が震度6強を観測した新潟県村上市へ向けて出発しています。
以降、深夜にいたるまで、さまざまな部隊の隊員たちが活動していたとのことです。
自衛隊の迅速な対応には驚かされますね。被災された人々にとって、すぐさま状況確認を行い、被災者に寄り添う自衛隊の存在は心強いことでしょう。
自衛隊の詳しい対応状況を確認したい人は、こちらをご覧ください。
※数値等は速報値であり、今後変わることがあります。
[文・構成/grape編集部]