『犬を飼いたい』と思う友達に、小学生の娘が伝えた言葉 その内容に、涙
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人間と動物という違いはあれど、ペットは大切な家族の一員。
一緒に遊んで楽しさを分かち合ったり、悲しい時に気持ちを察してなぐさめてくれたりするペットとは、心のつながりを感じます。
※写真はイメージ
犬を飼いたい人に『知ってほしいこと』
「いいなあ、○○ちゃんの家は犬がいて」
ある日、友人にそういわれたという、Mack(@19990526Mack)さんの娘さん。
きっと、友人には『犬のいる生活』がとてもきらびやかなものに見えたのでしょう。ペットを飼っていない人にとって、家にいつも可愛い動物がいる日常はうらやましく感じるものです。
そんな友人に、娘さんは『犬のいる生活』のリアルを伝えました。
犬と暮らしたら、あんまり旅行に行けないよ。犬と暮らすと、外食もたまにだよ。
犬がいると、自分の物は片付けないと壊されちゃうし、食べられちゃう。
食べこぼしを気を付けないといけないし、ウンチやオシッコも手に付くよ。
ガマンすることいっぱいだよ。気を付けないといけないこと、いっぱいだよ。
でもね、その代わり毎日すごく幸せだよ。犬がいると、笑顔いっぱい。会話もいっぱい。
看取りは悲しかったけど、私はずっと犬と暮らしたいな。
犬っていいよ。犬でも、大事な家族だよ。天国に行くのを見守るまでが、犬を飼うってことだよ。
動画に映っているのは、娘さんと愛犬のShakeちゃんです。
娘さんは2017年まで、先代犬のMackちゃんと一緒に暮らしていました。Mackちゃんがお空に旅立ったのを見届けたからこそ、この気持ちを伝えたかったのでしょう。
悲しいことに、「可愛いから」という理由で安易にペットを飼い、世話やしつけを放棄したり、捨ててしまったりする無責任な人は少なくありません。
ペットは愛らしい見た目で私たちを癒してくれます。ですが可愛いぬいぐるみとは異なり、人間と同じようにウンチをしたり病気になったりするのです。
姿かたちは違えど、私たちと同じ1つの尊い命です。一度飼い主になると決めた以上、最期まで見届ける責任があります。
ペットを飼うことは、キレイで楽しいことばかりではありません。ですが、それ以上にペットはたくさんの幸せを届けてくれます。
[文・構成/grape編集部]