ペットボトルの空容器、水筒代わりにすると… 企業の呼びかけにゾッとする全国各地でじめじめとした暑さが続く、2024年7月現在。 暑い時期は、外に出る際にスポーツドリンクなどの冷たい飲み物を持ち歩きたくなるでしょう。 飲み物を持ち歩く際、一度中身を空けたペットボトルを、水筒代わりに使ったこと...
洗濯機には使わないで メーカーの注意喚起に「勘違いしてた」日々の生活に欠かせない、洗濯機。 正しく使用し、しっかりと手入れをすれば、長く使える家電の1つでしょう。 家電メーカーの株式会社日立製作所(以下、日立)のウェブサイトでは、洗濯機の故障につながる間違った使い方について、説...
日本で暮らしていると「バスや電車はほぼ定刻通りに来る」「仕事で遅刻をしない」など、日本人は時間に正確な人が多いというイメージを持ちます。
しかし、海外の人から見ると違う印象を受けるようです。
日本人は時間にあいまい
M16A HAYABUSA(@M16A_hayabusa)さんは、外国人の同僚からの『ある指摘』に驚いてしまいます。
Twitter上に投稿された、こちらのツイートをご覧ください。
日本人は『始める時間』は正確で厳しいけど『止める時間』はあいまい
…た、確かに!!
日本は遅刻にとても厳しい一方で、サービス残業が当たり前のようにまかり通っていたり、無駄に長い会議があったりと『終わりの時間』に無頓着な社会かもしれません。
投稿を読んだ人たちから、さまざまなコメントが寄せられました。
・昔からそれが苦痛でした。何で終了時間を考えないのか…。日本の七不思議。
・「じゃあ終業時刻もなるべく守るよう働きかけよう」「でも業務ノルマや品質はキープし続けて」といわれる地獄。
・台湾の会社にいるが、始まりはいい加減で、終わりはきっちりしている。郷に入ればそれもあり、と気にならなくなった。
・「家族を犠牲に仕事してるのカッコいい」とまでいってる人が多い印象。その弊害たるや…。
『終わりの時間』にルーズなことで、自分の時間が削られるだけでなく、相手の大切な時間も奪っている可能性もあります。
そのことを自覚し、日本の社会全体で、働きかたを見つめ直す時がきているのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]