「ごめんなさい」 神戸市の教員いじめ 被害者のメッセージ全文
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※写真はイメージ

行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。

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- 出典
- 産経ニュース
兵庫県神戸市の小学校で起きた教員間のいじめ問題が物議をかもしています。
いじめの被害を受けていたのは、20代の男性教諭。同じ学校に勤める先輩教諭4人から精神的・肉体的な嫌がらせを受けていたことを神戸市教育委員会が明らかにしました。
その後、いじめの現場を撮影した動画が公開されたことで、世間では先輩教諭を非難する声や学校側の対応を疑問視する声が過熱しています。
そんな中、被害を受けた20代男性教諭が生徒に向けたメッセージを公表。以下、全文です。
また、被害者の男性教諭は、保護者に向けたメッセージも公表しています。
本来、教師は生徒の手本になるべき存在。生徒に「いじめをしてはいけない」と教えると同時に、もしも生徒が被害にあった場合は問題を解決する方法を説く存在でもあります。
メッセージ内で「ごめんなさい」とつづった男性教諭の思いを想像すると、こちらの胸までしめつけられるようです。
生徒たちのためにも、何より被害を受けた男性教諭のためにも、改善に向けた1日も早い対応が求められます。
[文・構成/grape編集部]