IT企業の面接を受けた女性 『まさかの仕打ち』に怒り心頭.
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採用における『アレ』の廃止を宣言 「画期的」「当たり前の世の中に…」の声容姿にとらわれない採用をするために、履歴書の顔写真を廃止した採用を始めるといいます。

面接官から『ひどいセクハラ』を受けた女性 体験談に「私も被害に」の声が続出就職活動をしている人が面接官からセクシャルハラスメントを受ける、『就活セクハラ』。かつて被害に遭った女性が、自身の体験を漫画で公開しました。
- 出典
- ぶらっく企業だいありー
grape [グレイプ] issues
採用する気のない社長は、かたくりこさんを否定する言葉ばかり並べました。
ストレス耐性を見るでもない、ただ落とすための『圧迫面接』に感じたかたくりこさんは、ショックを受けつつも必死に耐えました。
改めて、声を大にして伝えたいこと
年月が経ってから、「あのIT企業の社長も、言葉はキツくとも私のためにアドバイスをしてくれていたのかも」と思えるようになった、かたくりこさん。
しかし、なんにせよ圧迫面接をする企業にいい思い出がないため、求職者には決してオススメしないのでした。
ブログで、かたくりこさんは次のようにつづっています。
『圧迫面接』はもともと「ストレス状況下での反応を見るため」の面接試験の一種ですが、そういう合理性のある意図で実施してる企業って、限られているんじゃないかと思います。
それから、やっぱり圧迫面接をする企業は『ブラック企業』の可能性が非常に高いので、圧迫面接された時点で「辞退」を選択肢に入れといた方がいいんじゃないかなぁ?と思ったり。
圧迫面接は、ブラック企業を避ける1つの判断基準になるでしょう。
仕事を探す際は、かたくりこさんの経験者としての言葉を覚えておくといいかもしれません。
[文・構成/grape編集部]