通勤時に座っていた駅員 声をかけてきた利用客の『発言』に、言葉を失う
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※ 写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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- 出典
- @servent_nm7
以前、私有鉄道(以下、私鉄)で駅員として働いていた、谷間やんぬ(@servent_nm7)さん。
2019年にTwitterに投稿した、通勤時に起きた出来事をご紹介します。
通勤時に電車の利用客から受けた『ひと言』
投稿者さんが、通勤時にJRの電車を利用していた時のこと。
車内で席に座っていると、突然見知らぬ人から「〇〇駅の駅員さんですよね?」と声をかけられたといいます。その人は真面目な顔をして、こう言葉を続けました。
「お客さんが立ってるのに、なんで座ってるんですか?席を譲ってください」
その時、投稿者さんが利用していたのはJRであり、自身の務める私鉄ではありません。一般の利用客と変わりない立場として、正規の運賃を支払って電車を利用していました。
見知らぬ人に責めるような言葉を告げられて、投稿者さんはとても怖い思いをしたといいます。
【ネットの声】
・ひどい。制服を脱いだら一般市民なのに。
・ありえない…。駅員にプライベートはないのかよ。
・怖すぎる。モラルのない人がいるんだな。
・自分はバスの運転手だけど、似たような経験がある。バス通勤をしていたら「運転手が座るな」といわれた。
ホーム案内や駅構内にある設備の点検など、駅を利用する人が気持ちよく過ごせるように、さまざまな業務を行っている駅員。不特定多数の利用客の目にさらされる機会が多く、規律正しい姿を求められがちでしょう。
しかし、勤務時間外にまで『駅員であること』を強要されるのは、理にかなわないもの。
同じ人として、常識やモラルのある言動を心がけたくなりますね。
[文・構成/grape編集部]