メガネが壊れても接着剤を使わないで! セメダインが必死に注意喚起する理由とは
公開: 更新:

※写真はイメージ

「絶対、水筒に入れないでください」 故障やケガにつながる『NG』を企業が注意喚起40℃超えを記録することもざらにある、現代日本の夏。 この凄まじい『酷暑』で、熱中症にならないようにするには、定期的な水分補給が必要不可欠といえるでしょう。 熱中症は、直射日光のない屋内でも起こる可能性があるため、暑い日...

弁当箱に熱々おかずを入れると? 食中毒を招く『結露の正体』に「コレは怖い」当記事では、簡単に実践できて効果的な『食中毒を防ぐお弁当のコツ』をご紹介します。ちょっとした工夫で、安全性はぐんと高まりますよ。ぜひ参考にしてみてください。
接着剤で有名な『セメダイン』。壊れたものの修復や工作など、さまざまな場面で使用されています。
そんな接着剤を販売しているセメダインが、あることには接着剤を使わないでほしいと注意喚起をしています。
接着剤ではなくてテープを!
セメダイン(@cemedinecoltd)が公式Twitterで必死に呼びかけている内容がこちらです。
メガネの修復には接着剤を使わないでほしいというのです。
接着剤には『強力』や『プラスチック用』などそれぞれの用途にあった言葉がパッケージに表記されています。しかし、どの種類の接着剤でもメガネの修復には向かないと必死に注意喚起しました。
メガネの応急処置については、接着剤ではなくテープを勧めるセメダイン。
知らずに瞬間接着剤を使用してしまうと、メガネのレンズやフレームに影響が出て、修理費が高額になってしまうこともあるといいます。
この投稿に、実際にメガネの修理を接着剤でやってしまった人からもコメントが寄せられていました。
・実際に接着剤でメガネをくっつけてしまったことがあります。すぐに取れてしまいました。
・接着剤を売るメーカーがいうのなら間違いない。
・知りませんでした…。メガネが壊れた時には注意します!
いざメガネが壊れると、周囲が見えづらくなり生活が大変になってしまうでしょう。
「早く直したい」という気持ちから接着剤を選んでしまう人もいるかもしれませんが、落ち着いてメガネ店に持って行くかテープで仮補強するようにしたいですね。
[文・構成/grape編集部]