母親に嫌気がさし「他の家の子になりたい」と願った少年 その後の展開に「予想外すぎる」「好き」
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
いくら家族とはいえ、一緒に生活をしていると時には衝突してしまうもの。中でも、幼い子供と親による親子ゲンカは珍しくありません。
あなたも一度は思ったことがあるのではないでしょうか。「ほかの家の子供だったらよかったのに」…と。
『他の家の子になりたい』
ホラー系の漫画を中心に公開している、誰でもない(@daredemonaidare)さんがTwitterに投稿したのは、親子ゲンカをしてしまった男の子のエピソード。
とっておいたプリンを母親に食べられてしまい、男の子は「ほかの家の子になりたい」と思っていました。
そんな男の子に声をかけたのは…。
男の子を家に招いたのは、人間からかけ離れた見た目をした、女性型の『謎の存在』。女性は男の子に優しく接してくれたのです。
女性といるうちに冷静になった男の子は、自宅へ帰ることに。しかし、自宅で男の子が目にしたのは、恐ろしい展開で…!
…と思いきや、これらの出来事はすべて母親のおふざけだったのです!
多くの人が思い浮かべたホラー展開をいい意味で裏切るオチに、いろいろなコメントが寄せられています。
・どんなオチが来るかと思ったら平和だった…!
・最初よりも、最後の「ほかの家の子になりたい」のほうが心の声として一番強くて笑った。
・心温まる結末でホッとした。なんだかんだいって、母親想いで強かな子に育ちそう。
おちゃらけた性格の母親によって怖い目に遭わされ、うなされてしまった男の子。
再び強く願った「ほかの家の子になりたい」という心の叫びは叶うことなく、きっと今後も母親に振り回されていくことでしょう…!
[文・構成/grape編集部]