『コロナウイルス』で『帰国辞令』を受けた日本人…目まぐるしく変化した中国での最後の生活
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @cicasca
日本国内でも感染の広がりをみせる新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
みなさんも、手洗い、うがい、マスク着用など、感染予防に励んでいることと思います。
中国国内での感染拡大を受け、武漢(ぶかん)市以外の拠点にいる駐在員の、一時帰国を検討する日本企業も増えてきているそうです。
実際に帰国辞令を受け、バタバタと帰国した人たちはとても大変な思いをされたことでしょう。
週末北欧部(@cicasca)さんも、実際に帰国辞令を受けた人の1人。大急ぎで準備をして帰国したそうです。
週末北欧部さんは2019年4月から約1年間、中国の広州市へ配属されていたそうです。
しかし、あと約1か月で任期満了というところでまさかの帰国辞令。
これには週末北欧部さんも悔しい思いをしたようでした。
中国に残りたい気持ちもありましたが、そうもいっていられないので、慌ただしく帰国準備に取り掛かったそうです。
ほかの現地社員は在宅勤務を命じられているため、最後の挨拶もできなかったそう。
「落ち着いたらまた必ず中国に来ます!」という週末北欧部さん。
これまで中国で普通に生活をしていた人たち…そこには日本で暮らす私たちと同様、仕事や人間関係などの日常生活があったのだということを、ニュースで見ているだけでは忘れがちですね。
私たちの想像以上に、「早く中国に戻りたい」という人もたくさんいるのかもしれません。
様々な混乱を招いているコロナウイルスが、早く終息することを願うばかりです。
[文・構成/grape編集部]