「ありがたい!」「知らなかった」 ネットで反響の日本郵便のサービスとは
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※写真はイメージ

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水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
「こんなサービスがあるなんて知らなかった」
「個人向けなのは嬉しいです」
そんな声がネットで上がっている日本郵便のサービスがあります。
それが、『日本郵便の紙のリサイクル』サービスです。
不要になった書類、通帳、成績表、はがき、お手紙、日記などの書類を専用の箱に入れると、そのまま工場まで運ばれ、すぐに専用箱ごと溶解してくれるこのサービス。
ホチキスやクリップなどの取り外しは不要で荷物の追跡サービスもできるとのこと。
処理されたものは、トイレットペーパーなどにリサイクルされるといいます。
東京都内の郵便局で試行販売中で、料金は試行価格で2880円(税込)。
集荷対応は行ってないため、必ず郵便局窓口へ専用箱を持っていく必要があります。
これまで、会社などの法人向けサービスはあったものの、なかなか個人向けにはなかった溶解サービス。
見られたくない過去の日記や、シュレッダーにかけるには多い資料、古紙に出すには心配な書類などに使えますよ。
【ネットの声】
・知らなかった。使ってみたいです!
・東京だけなのか…。ほかの地域でも使えるようになるのを待っています。
・家で仕事していると機密書類もたくさん出るからありがたい。
2019年11月頃から始まったこのサービス。
2020年3月現在、東京都だけでの試験運用中ですが、今後利用できる地域が広がっていくといいですね。
[文・構成/grape編集部]