火葬に立ち会えなかった、志村けんの兄 その理由に考えさせられる
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- 出典
- サンケイスポーツ
2020年3月現在、世界中で新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が猛威をふるっています。
同月29日、コロナウイルスに感染していたタレントの志村けんさんが、肺炎によって亡くなりました。
長年、日本中に笑顔を届けていた志村さんの訃報。報道は多くの人に衝撃を与え、「早すぎる」「まさか志村さんが」といった声が上がりました。
志村けんの兄、火葬に立ち会えず
志村さんの逝去が報じられた同月30日、73歳になる志村さんの実兄が自宅の前で取材に応じました。
3歳年下である弟の旅立ちを受け、志村さんの兄はこのように思いを述べたといいます。
同月20日に志村さんが入院して以降、感染する可能性があるため一度も面会することができなかったという志村さんの兄。
遺体からの感染を防ぐため、指定感染症で亡くなった場合は厚生労働省の指導のもと袋に包まれてすぐに火葬されます。そのため、遺族は大切な家族を見送ることもできなくなってしまったのです。
病院でも、火葬される時でも最後の別れを告げることができず、志村さんの兄は「家に帰ってくる時には、弟は骨になっていた」と語りました。
大切な家族の最後を見送ることができないのは、想像を絶するつらさでしょう。志村さんの家族に限らず、コロナウイルスによって同じような経験をした人は多数いるはずです。
コロナウイルスの恐ろしさは症状だけではないと再確認させられます。
[文・構成/grape編集部]