「ウイルスよりも怖いものは…」 客から言葉の攻撃を受け続けた店員が気づいたこととは
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年に一度の『ピンクムーン』がいよいよ! 月を見て、願いを叶えよう『恋愛運を上げる』や『好きな人と結ばれる』など、恋愛にまつわるジンクスのある『ピンクムーン』。2025年の『ピンクムーン』は、4月13日です!

2025年の『ピンクムーン』がやってくる! 特別な満月に何を願う?2025年の『ピンクムーン』は、4月13日!満月の瞬間は午前9時22分頃に迎えるため、前日の夜から美しい丸い月を見ることができるかもしれませんよ。
- 出典
- @akatsuki405
漫画家であり、レジ打ちの仕事もしている狸谷(@akatsuki405)さん。店でのエピソードなどを中心に漫画を描いています。
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が世界的に流行し、多くの人がマスクを求めて店に殺到。
しかし、マスクは品薄で入荷していないことも多く、客からは店頭に並んでいないことに対してクレームが寄せられることもあるといいます。
「ちゃんとマスク発注しとけ」 上から目線の客にレジ担当が悲痛の訴え
『正直しんどい』
企業では在宅勤務など、コロナウイルスの予防としてさまざまな対策が取られています。
しかし、販売の接客業では在宅で働くことはできず、ピリピリしながら仕事しているとのこと。
狸谷さんは毎日、店舗の状況を漫画にし、反響が上がっています。
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「マスクや除菌スプレーを店員たちが先に買い占めているんでしょ」など心ない言葉を毎日かけられる店員。
店員の心はもう限界に近づいていました。
それでも続く客からのクレームに、狸谷さんは「ウイルスよりも混乱した人間のほうが怖い」と思ったといいます。
【ネットの声】
・お疲れ様です。早く収束してほしい。
・酷い言葉で攻撃する客に腹が立ちますね。
・本当にパニックになっている人間が一番怖い。
店員も客と同じ人間です。心ない言葉をかけられれば傷付くことでしょう。
マスクなどが入荷していないのは、店員の問題ではなく全国的に品薄となっているから。
一人ひとりが冷静になり、これ以上客からの言葉で傷付く店員が減ることを願います。
[文・構成/grape編集部]