スーパーマーケットが感染症対策を導入! 床にシールを貼ったのに、客は?
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- yumekomanga
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、日本では7都府県で緊急事態宣言が発令。そんな状況の中でも、社会のライフラインとなっているスーパーマーケットは営業を続けています。
従業員や客を感染症から守るため、店舗によってはさまざまな措置がとられているとか。
あとみ(yumekomanga)さんが働いているスーパーマーケットでは、レジに並ぶ客が互いに距離をあけるよう、目印のテープを貼ったそうなのですが…。
身についた距離感
習慣で、客は距離を詰めてしまったのでした!
きっと無意識にいつも通りの並び方をしてしまったり、「誰かに抜かされないか」と不安になって詰めたりしてしまったのでしょう。
あとみさんによると、ただのテープから『こちらにお並びください』という指示が伝わりやすいシールに貼り替えたところ、だいぶしっかりと間隔をあけて並んでくれるようになったそうです。
シールの工夫や客側の慣れで、ある程度は改善されるようですね。
スーパーマーケット側の現状について、あとみさんは改めて次のようにつづりました。
お店側も初めての事態だし、試行錯誤、手探り状態で対応していっています。
みんないっぱいいっぱい。
内心は不安もあるけど、淡々とお仕事しています。
上の者も、不備があることも分かっていると思います。
あたたかく見守っていただきたいです。
時には、店側の不手際に不満が溜まることもあるかもしれません。しかし、今回のような非常事態は店側も客側も初めてのこと。
「変化に対応するまで少し時間がかかる」と互いに認識し、協力して苦境を乗り越えていきたいものですね。
[文・構成/grape編集部]