ブルドッグの顔にチョウが止まった 次の瞬間、犬がとった行動が優しすぎる
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動物病院に連れていかれた柴犬 帰り道で見せた顔に「完全にいじけている」動物病院が苦手な柴犬。終わった後の表情が分かりやすすぎる…!「病院が終わって、話しかけてもこっちを見てくれなくなった」時の顔が?

母親の部屋から出てこない柴犬 様子を見に行くと…「特等席やん!」「この表情はズルい」12月3日、柴犬のこまちちゃんと暮らす、飼い主(@gabugabu_koma)さんはXに『冬ならではのエピソード』を公開しました。






生後9か月のメスのブルドッグ、マフィンを飼っているアシュリーさんが彼女を連れて公園に行った時のことです。
普段はとても大人しい性格のマフィンは太陽の下で遊ぶのが気持ちよかったのか、興奮して元気いっぱいだったといいます。
すると突然、マフィンの顔に1匹のアゲハチョウが止まったのです。
海外メディア『The Dodo』によると、いきなり自分の顔に止まった正体不明の生き物にマフィンはどうしたらいいのか分からない様子だったのだとか。
それを見ていたアシュリーさんはマフィンがチョウをパクっと食べてしまうのではないかと思ったのだそう。
ところが次の瞬間、マフィンは急に落ち着きを取り戻し、あおむけにゆっくりと寝転んだのです。
その時撮れた奇跡のショットがこちら!
マフィンはチョウがびっくりして飛んでいかないように、そのまましばらく動かずにじっとしていました。
するとチョウは彼女の顔からお腹のほうへ移動。その間もマフィンはチョウに対して「どうぞ好きにして」という感じで静止したまま。
このマフィンとアゲハチョウの微笑ましい交流は、犬の評価サイト『WeRateDogs』で紹介され、9万件を超える「いいね!」を獲得しました。
・こんなかわいい写真を初めて見たよ。
・私、今この瞬間まで平和とは何かを知らなかった気がするわ。
・マフィンはこれで公式にディズニーのプリンセスになった。
なおチョウは数分後にマフィンのお腹から空へと飛んで行ったということです。
初めて見るチョウが何かは知らなくても、マフィンは本能的に相手が壊れやすい生き物だということは分かったのでしょう。
だからむやみに触ったり追い払うこともせず、チョウの好きにさせてあげたのですね。
未知の生き物を傷つけないように全身で優しさを表現したマフィンに、たくさんの人たちが癒されました。
[文・構成/grape編集部]