「改めて読んでほしい」 東京都医師会の、過去の『呼びかけ』が再拡散される
公開: 更新:

※写真はイメージ

「新学期からマスク着用求めない」 文科省がまとめた『学校向けの着用ルール』に賛否両論文部科学省(以下、文科省)は学校関係者に向けた、『学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル』を改定。2023年4月1日より、教職員および児童生徒に対し学校でのマスクの着用を求めないことを基本としまし...

マスク着用、個人の判断が基本に 『継続』選ぶ企業や学校に疑問の声も新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染防止対策として、日常に溶け込んだ、マスクの着用。 多くの民間企業でマスクの着用が呼びかけられたことから、手指衛生と同様、人々の生活に欠かせないアイテムになっています。...
2020年7月3日、東京都内での新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染者数が100人以上にのぼることが分かりました。
感染者数が100人を超えるのは、2日連続。依然として感染拡大を続けるコロナウイルスの脅威に、都民の間には緊張や不安感が広がっています。
そんな中「改めて、多くの人に読んでほしい」として、1枚のポスター画像がネット上で注目を集めています。
「もしも、もう6週間みんなで頑張れたら」
ポスターは、同年4月に東京都医師会がウェブサイトに掲載したもの。
コロナウイルスが流行し始めた当時、東京都医師会は「もしも、もう6週間みんなで頑張れたら」と、多くの人に呼びかけていたことがありました。
緊急事態宣言が解除されたことで、一時は収束傾向にあるかと思われたコロナウイルス。しかし、状況は変わらず今後も引き続き注意が必要です。
「もっと広まってほしい名文」「拡散して」「一緒に頑張ろう」と多くの人の胸を打った、東京都医師会の呼びかけ。
これまで多くの人が感染しないように、そして感染を広めないように行ってきた努力を無駄にしないためにも、改めてこの呼びかけを頭に入れておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]