道で困っていた視覚障害の男性 女性が餃子店まで付き添ったら
公開: 更新:


女性「感動した」 白杖の男性が赤信号の交差点で…「す、すげぇ」「もっと広まって」障害のある人の生活や社会参加を、デザインの力で支援する会社を経営している、方山(@denkiry)さん。 ある日、街中を歩いていると、白杖を持った男性を発見しました。

『剥がれた点字ブロック』を発見した男性 通報した翌日?「広まるべき」「知らなかった!」派手に剝がれた点字ブロックを発見。通報した翌日、同じ場所を通ると?
- 出典
- too_itsu
困っている人を見かけたら、多くの人が「何か自分にできることはないか」と思うことでしょう。
しかし、相手によってはどのように手助けすべきかが分からず、行動に移すのに勇気がいることも少なくありません。
まだ新型コロナウイルス感染症が流行する前のこと。2児の母親であるイツキ(too_itsu)さんは、家族と一緒に隣町まで電車で出かけていました。
昼食を食べた後、ショッピングモールに向かっている途中で、視覚障害の男性が困っていることに気付きます。
『視覚障害の方に出会った話』
息子さんは、イツキさんが男性の助けに向かうのを見て「邪魔にならないように」と思ったのか、祖父の元に走っていきました。
そこで、イツキさんは娘さんと一緒に、男性の元へ。
話を聞くと餃子店へ行きたいそうなので、道中の安全を考え、店まで案内することにしました。