道で困っていた視覚障害の男性 女性が餃子店まで付き添ったら
公開: 更新:


今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

スリッパがない時どうする? 消防士のやり方に「勉強になった」「やってみます」2025年3月16日、兵庫県尼崎市にある尼崎市消防局(以下、消防局)は、Instagramアカウントで災害時に役立つ簡易スリッパの作り方を、紹介しました。
- 出典
- too_itsu
困っている人を見かけたら、多くの人が「何か自分にできることはないか」と思うことでしょう。
しかし、相手によってはどのように手助けすべきかが分からず、行動に移すのに勇気がいることも少なくありません。
まだ新型コロナウイルス感染症が流行する前のこと。2児の母親であるイツキ(too_itsu)さんは、家族と一緒に隣町まで電車で出かけていました。
昼食を食べた後、ショッピングモールに向かっている途中で、視覚障害の男性が困っていることに気付きます。
『視覚障害の方に出会った話』
息子さんは、イツキさんが男性の助けに向かうのを見て「邪魔にならないように」と思ったのか、祖父の元に走っていきました。
そこで、イツキさんは娘さんと一緒に、男性の元へ。
話を聞くと餃子店へ行きたいそうなので、道中の安全を考え、店まで案内することにしました。