祖母の法事で語られた僧侶の言葉に、じんとする 「残された家族が知りたいのは…」
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
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犬「窓を開けて!」 入ってきたのは、犬ではなく…「笑った」「かわいすぎる」寒い冬の日でも、散歩に行きたがったり、めいっぱい遊びたがったりする犬は多いでしょう。 2024年12月、厳しい寒さにもかかわらず、全開の窓付近でくつろいでいた柴犬のとんくん。 飼い主(shibainuton)さんは、冷た...
- 出典
- @mt_mitty
大塚みちこ(@mt_mitty)さんは祖母の三回忌の際、お坊さんから聞いた話がとても印象に残ったといいます。
葬儀に行った際など、悲しみの中にいる遺族にどう寄り添ったらいいのか悩んだ時は、このエピソードがヒントになるかもしれません。
「大切な人が外ではどんな人間だったのか、家族はそれが一番知りたいのです」
葬儀の際、遺族は参列してくれた人々とあまりゆっくり話をする機会がありません。また、参列者も遠慮をして話をしたくてもあいさつだけで済ます場合も多いでしょう。
そのため、後からもっと話を聞きたかったなどと後悔が残ることがあるようです。
お坊さんは、葬儀で参列者が故人との思い出をつづれる『ノート』を置いておくことをおすすめしていました。
後で遺族が読み返した時に、故人の知らなかった側面に気付くことができ、悲しみを和らげてくれるのかもしれません。
作品を読んだ人から反響があり、「いいアイディアだと思う」「家族の葬式の際に、職場の人たちに書いてもらいました。涙なしに読めませんが、いいことを教えてもらいました」などのコメントが寄せられています。
葬儀に参列したり、執り行ったりする機会は、誰にでもあること。別れはつらく悲しいものですが、故人の生きた証をゆかりのある人々と共有することで、前を向くきっかけになるのでしょう。
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[文・構成/grape編集部]