祖母の法事で語られた僧侶の言葉に、じんとする 「残された家族が知りたいのは…」 By - grape編集部 公開:2020-08-26 更新:2020-08-26 いい話 Share Post LINE はてな コメント 大塚みちこ(@mt_mitty)さんは祖母の三回忌の際、お坊さんから聞いた話がとても印象に残ったといいます。 葬儀に行った際など、悲しみの中にいる遺族にどう寄り添ったらいいのか悩んだ時は、このエピソードがヒントになるかもしれません。 いちばんほしいもの pic.twitter.com/591ADYZdZg— 大塚みちこ🌸「泣きながらがんばるあなたへ」発売中🍀✨ (@mt_mitty) August 16, 2020 「大切な人が外ではどんな人間だったのか、家族はそれが一番知りたいのです」 葬儀の際、遺族は参列してくれた人々とあまりゆっくり話をする機会がありません。また、参列者も遠慮をして話をしたくてもあいさつだけで済ます場合も多いでしょう。 そのため、後からもっと話を聞きたかったなどと後悔が残ることがあるようです。 お坊さんは、葬儀で参列者が故人との思い出をつづれる『ノート』を置いておくことをおすすめしていました。 後で遺族が読み返した時に、故人の知らなかった側面に気付くことができ、悲しみを和らげてくれるのかもしれません。 作品を読んだ人から反響があり、「いいアイディアだと思う」「家族の葬式の際に、職場の人たちに書いてもらいました。涙なしに読めませんが、いいことを教えてもらいました」などのコメントが寄せられています。 葬儀に参列したり、執り行ったりする機会は、誰にでもあること。別れはつらく悲しいものですが、故人の生きた証をゆかりのある人々と共有することで、前を向くきっかけになるのでしょう。 単行本『泣きながらがんばるあなたへ』発売中! 大塚さんは、単行本『泣きながらがんばるあなたへ』を発売中です。 心にしみるストーリーが多数収録されていますよ! 泣きながらがんばるあなたへ大塚 みちこ1,100円(01/22 09:09時点)Amazon楽天市場YahooAmazonの情報を掲載しています また、電子書籍も発売中。1つは、15年飼っているワンコとの日常を描いた『うちのおばあワン』。 おかげさまで「うちのおばあワン」が電子書籍になりました🥰💕ぽっぷを飼った時の話が書き下ろしにあるのでまたゆっくりじっくりよんでもらえたらうれちぃ🥰https://t.co/uM8cBIhTry pic.twitter.com/Nh8b3ja1HF— 大塚みちこ🌸「泣きながらがんばるあなたへ」発売中🍀✨ (@mt_mitty) 2020年5月14日 そして、2つ目はTwitterで話題になった『夜行バスで知り合ったばあちゃん(71)となんばに遊びに行った話』です。心温まるストーリーが好きな人にオススメです! おかげさまで「夜行バスで知り合ったばあちゃん(71)となんばに遊びに行った話」も電子書籍になりました🥰😂笑またゆっくりじっくりよんでもらえたらうれちぃです🐯❤️https://t.co/Qv6IhcTEq7 pic.twitter.com/gMMTUpFO7K— 大塚みちこ🌸「泣きながらがんばるあなたへ」発売中🍀✨ (@mt_mitty) 2020年5月16日 [文・構成/grape編集部] 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」 出典 @mt_mitty Share Post LINE はてな コメント
大塚みちこ(@mt_mitty)さんは祖母の三回忌の際、お坊さんから聞いた話がとても印象に残ったといいます。
葬儀に行った際など、悲しみの中にいる遺族にどう寄り添ったらいいのか悩んだ時は、このエピソードがヒントになるかもしれません。
「大切な人が外ではどんな人間だったのか、家族はそれが一番知りたいのです」
葬儀の際、遺族は参列してくれた人々とあまりゆっくり話をする機会がありません。また、参列者も遠慮をして話をしたくてもあいさつだけで済ます場合も多いでしょう。
そのため、後からもっと話を聞きたかったなどと後悔が残ることがあるようです。
お坊さんは、葬儀で参列者が故人との思い出をつづれる『ノート』を置いておくことをおすすめしていました。
後で遺族が読み返した時に、故人の知らなかった側面に気付くことができ、悲しみを和らげてくれるのかもしれません。
作品を読んだ人から反響があり、「いいアイディアだと思う」「家族の葬式の際に、職場の人たちに書いてもらいました。涙なしに読めませんが、いいことを教えてもらいました」などのコメントが寄せられています。
葬儀に参列したり、執り行ったりする機会は、誰にでもあること。別れはつらく悲しいものですが、故人の生きた証をゆかりのある人々と共有することで、前を向くきっかけになるのでしょう。
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大塚さんは、単行本『泣きながらがんばるあなたへ』を発売中です。
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また、電子書籍も発売中。1つは、15年飼っているワンコとの日常を描いた『うちのおばあワン』。
そして、2つ目はTwitterで話題になった『夜行バスで知り合ったばあちゃん(71)となんばに遊びに行った話』です。心温まるストーリーが好きな人にオススメです!
[文・構成/grape編集部]