車を長時間運転する父親を「大変そう」と思っていた男の子 いざ自分が大人になると?
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @hizumedex
あの日きっとあなたが感じていたことを、今じゃ僕も同じように感じているよ。
父親に向けたそんなメッセージとともに、ヒヅメ(@hizumedex)さんがTwitterに投稿した作品をご紹介します。
ヒヅメさんは子供の頃、海水浴帰りに長時間車を運転する父親の姿を後部座席から見て、「大変だな」と思っていたそうです。
そして、時は流れ、自分が父親の立場になると…。
親戚一同で海水浴に出かけたヒヅメさんは、子供たちと海で遊んだり、民宿でお酒を酌み交わして麻雀を楽しんだりと、1泊旅行を満喫しました。
きっと次の日も、自宅に帰るギリギリまで遊んでいたのでしょう。多くの車で混雑する帰りの車内では、運転手のヒヅメさん以外みんな眠っていたのです。
車が止まっている時に子供たちの顔を見たヒヅメさんは、「あの時の父親も、こんな気持ちで運転していたんだな」と感慨に浸るのでした。
作品には、「いい話」「幸せが詰まっていますね」「大人になるって素敵」など、さまざまなコメントが寄せられています。
作中でも多くは語らないヒヅメさんですが、その表情からは、大変さよりも心が満たされていることが伝わってきますね。
きっとヒヅメさんは、自身の父親と同じことを思いながら、日が落ちた夜の空を運転席から眺めたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]