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メグ・ライアンの現在の姿に衝撃広がる 若い頃と見比べてみると?

By - grape編集部  公開:  更新:

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久々に見た懐かしの芸能人の姿が、昔と大きく変わっていてびっくり…なんて話はよくあること。

人間、年齢を重ねていけば多少なりとも容姿は変わります。しかし、想像以上の変貌を遂げていた場合、少しばかり複雑な心境になってしまうのがファンの心理でしょう。

1990年代、数々のラブコメ作品に出演し『元祖ラブコメの女王』とも称されるメグ・ライアンも、あまりの激変ぶりにファンから心配の声が寄せられている1人。

メグ・ライアンのデビューから現在に至るまで、代表作とともに振り返ります。

メグ・ライアン出演映画で振り返る 若い頃から現在まで

1981年に映画『ベストフレンズ』でデビュー後、1986年に公開された、トム・クルーズ主演の映画『トップガン』に出演して注目を浴びたメグ・ライアン。

メグ・ライアンの若い頃から現在までプレイバック

『トップガン』出演時のメグ・ライアン(中央)

その後は、ラブコメ作品への出演が続き、そのどれもが大ヒットを記録。現在の『元祖ラブコメの女王』と呼ばれる理由になりました。

人気を決定づけた『恋人たちの予感』

誰にとっても身近なテーマであると同時に、永遠のテーマでもある『男女間の友情は成り立つのか』を軸に描かれた映画『恋人たちの予感』。

『トップガン』への出演でその名が知られるようになったメグ・ライアンですが、1989年公開の映画『恋人たちの予感』は女優としての人気を確固たるものにした1作といえます。

ロマコメ映画の金字塔『めぐり逢えたら』

メグ・ライアンとトム・ハンクス主演で、1993年に公開された映画『めぐり逢えたら』は、ロマンティック・コメディの金字塔ともいわれ、いまだに根強い人気を誇る作品。

当時30代のメグ・ライアンとトム・ハンクスの姿が新鮮です。

トム・ハンクスと再タッグを組んだ『ユー・ガット・メール』

後に『元祖ラブコメの女王』と呼ばれるようになったメグ・ライアンの全盛期ともいえる1990年代。

1998年に公開された『ユー・ガット・メール』で、メグ・ライアンは再びトム・ハンクスと共演し、『めぐり逢えたら』と同じく本作も大ヒットを記録。日本でも人気を博しました。

メグ・ライアンのかわいらしさが弾ける『ニューヨークの恋人』

メグ・ライアンが、会社での立場に悩みながらも明るさを失わないキャリア・ウーマン役を表情豊かに演じた『ニューヨークの恋人』。

若かりし頃のヒュー・ジャックマンもさることながら、メグ・ライアンのかわいらしさも印象的な1作です。

キャリアの分かれ目となった『イン・ザ・カット』

ラブストーリー作品での印象が強いメグ・ライアンですが、サスペンス映画『イン・ザ・カット』でこれまでのイメージを一新させます。

猟奇殺人事件に巻き込まれ、徐々に心の平静を失っていく女性を、メグ・ライアンが官能的にかつ大胆に演じた同作は、彼女にとってキャリアの分かれ目となった作品といえるでしょう。

離婚をめぐる夫婦の愛憎劇を描いた『メグ・ライアンの男と女の取扱説明書』

2009年公開の『メグ・ライアンの男と女の取扱説明書』以降、目立った出演作がないメグ・ライアン。

離婚をめぐる夫婦のドタバタ劇を描いた同作は、『元祖ラブコメの女王』としての晩年のメグ・ライアンが楽しめる貴重な作品といえるかもしれません。

メグ・ライアンの初監督作品『涙のメッセンジャー 14歳の約束』

『メグ・ライアンの男と女の取扱説明書』以降、映画業界から遠のいていたメグ・ライアンにとって、久々の映画出演作となったのが『涙のメッセンジャー 14歳の約束』。同作でメグ・ライアンは監督も務めています。

それまでにもテレビドラマには出演していたメグ・ライアンですが、初監督作品ということで注目度も高く、公の場に登場する機会も増えました。

当時のメグ・ライアンの姿がこちらです。

この頃のメグ・ライアンは50代半ば。『恋人たちの予感』、『めぐり逢えたら』、『ユー・ガット・メール』出演当時と比べて、容姿に変化があるのは当然です。

しかし、シワが少ない口元や、昔より大きくなっている唇に違和感を覚えた人たちから整形を指摘する声も。

なお、2019年に撮影されたメグ・ライアンの姿がこちらです。

加齢による変化の範囲内のようにも思えますが、いまだ根強く残る、メグ・ライアンの整形疑惑。

1990年代、ラブコメの女王として数多くのヒット作に出演していたため、多くの人のメグ・ライアンのイメージは、当時のまま止まっているからなのでしょう。

しかし、どんなに容姿が変わろうと、ラブコメの女王としてメグ・ライアンが一時代を築いた事実に変わりありません。

できることならば、今のメグ・ライアンが演じるラブコメ作品が見たい…なんて期待してしまいます。


[文・構成/grape編集部]

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