「国勢調査に回答して」 シャープの呼び掛けに反響 「知らなかった」「なるほど」
公開: 更新:
ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
地震の時には潜らないで! カワイピアノの注意喚起に「想像すると恐ろしい…」株式会社河合楽器製作所が運営する、カワイピアノのXアカウント(@Kawai_Japan)は、2025年1月17日、『あるお願い』を投稿。地震に関する注意喚起が、大きな反響を呼んでいます。
- 出典
- @SHARP_JP
5年に1度、日本に住むすべての人を対象に行われる『国勢調査』。
総務省の統計調査で、生活環境の改善や防災計画などのさまざまな施策に役立てられます。
2020年実施の国勢調査は、インターネットと紙の両方で回答を受け付けており、期間は同年10月7日まででした。
ネット上では「答える意味あるの?」といった声などが上がっており、回答率の低迷が問題になっています。
シャープの『呼びかけ』に、納得の声
家電メーカーとして知られるSHARP(以下、シャープ)は、国勢調査のインターネット回答期限の日にTwitterを更新。「国勢調査に回答してほしい」と呼びかけました。
国勢調査は国の施策に関わるだけでなく、企業の商品開発においても重要な調査であることを知らせたシャープ。
投稿を見た人たちからは、「知らなかった」などのコメントが多数寄せられています。
・なるほど。SHARPの製品は好きなので回答して協力します。
・そうなんですね!そういう視点があったとは知りませんでした。
・一瞬サボっちゃおうかなと思ったけど、きちんと回答してよかったです。
・初めて知りました。オンライン回答は意外と簡単ですよね。
日本に住む人たちの現状をなるべく正確に把握するために、大切な国勢調査。
私たちの暮らしのあらゆる面に関わっていると、改めて認識させられます。
[文・構成/grape編集部]