育児ノイローゼの母が描いた漫画に反響 「表現力がスゴイ」「共感しかない」
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
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- 出典
- @hen8996
子育てに対し、未経験者の中には『キラキラしていて楽しいもの』というイメージを持っている人は少なくないかもしれません。
しかし、現実の子育ては心身ともに大変なことばかり。ストレスが蓄積した結果、産後うつや育児ノイローゼになってしまう親が数多く存在します。
親も1人の人間であり、誰もが最初は子育て初心者です。いくら愛しい我が子とはいえ、夜泣きやイヤイヤ期、ワンオペ育児などが原因で疲れてしまうでしょう。
産後うつや育児ノイローゼになってしまうと、従来のうつ病のように何もやる気が起きなくなってしまったり、常にイライラしてしまったり、突然泣き出してしまったりと情緒不安定な状態になってしまいます。
『育児ノイローゼ気味だった時に描いた漫画』が話題に
漫画家であり、2児の母親である、すがたひかる(@hen8996)さんも育児ノイローゼを経験した1人。
3歳の長男が生まれたばかりの頃、初めての子育てに追われ、すがたさんは忙しい日々を送っていました。
その頃を思い出すように、すがたさんは当時描いた漫画を2020年10月16日にTwitterへ投稿。すがたさん自身も「カオス」と評する内容に反響が上がっています。
生後11か月だった頃の長男は、元気すぎるほどだったそうです。常に叫び声や泣き声が家の中に響き渡り、すがたさんは我が子の甲高い声を聞き続けなければなりませんでした。
そんな中、すがたさんに声をかけてきたのは…両耳の鼓膜!「お願いします、耳栓をしてください…このままではつらいのです…」と助けを求めてきたのです。
鼓膜たちのSOSは、すがたさんの心の声だったのかもしれません。ユーモアたっぷりに描かれていますが、育児ノイローゼの恐ろしさが伝わる作品です…。
漫画は拡散され、多くの子育て経験者から共感する声が寄せられています。
・私も耳栓を着けたら落ち着きました!心に余裕もできた気がします。
・ミギノミミコマクヌシのセンスがありすぎて笑えない話なのに笑った。
・自分も子育て中はよく脳内の自分と会話してたな…。
まさに今、我が子の声でストレスを溜めている人は、左耳の鼓膜さんのアドバイスを参考にしてみてはいかがでしょうか。
あなたの左耳の鼓膜さんとミギノミミコマクヌシも、助けを求めているかもしれません…。
[文・構成/grape編集部]