暖房器具のおすすめの使い方 エアコンは部屋全体をあたためるのに向いているけど…
公開: 更新:
谷原章介の奥さんに「うらやましすぎる」の声 理由は夫が素晴らしすぎる?俳優やタレント、司会者など、マルチに活躍している谷原章介(たにはら・しょうすけ)さん。そのイケメンな顔立ちと落ち着いたキャラクターで、多くの女性ファンを獲得しています。そんな谷原章介さんと妻の馴れ初めや子供についてなど、さまざまな情報をご紹介します!
谷原章介と妻の馴れ初めは? イクメンぶりに「こんな完璧な人がいるんだ」の声俳優やタレント、司会者など、マルチに活躍している谷原章介(たにはらしょうすけ)さん。 その端正な顔立ちと落ち着いた声で、多くの女性をとりこにしています。 そんな谷原章介さんと妻との結婚や子供について、イクメンぶりなどさま...
- 出典
- ダイキン工業 公式サイト
寒い季節の必需品といえば、暖房器具。エアコン、電気ストーブ、電気カーペットなど、種類もさまざまにあります。
「とりあえず全部使っておけばいいや」と思っている人もいますが、それぞれに得意なことや苦手なことがあるようです。
大手エアコンメーカーの『ダイキン』がおすすめする、暖房器具の使い方をご紹介します。
暖房器具のおすすめの使い方 得意なことと苦手なことは?
どのような使い方でも暖房器具を使えば、あたたかく過ごすことはできます。
ただ、上手に使うことができれば、より快適に過ごせて、電気代を節約することも可能です。
それぞれの得意なこと、苦手なことを見ていきましょう!
暖房器具のおすすめの使い方①:エアコン
ファミリータイプの家はもちろんのこと、一人暮らしの家にもほぼ設置されているエアコン。
冷房、暖房と使い分けることができるので、1年中使っているという人も少なくないでしょう。
※写真はイメージ
そんなエアコンが得意とするのが、少ない電気で部屋全体を広く快適にあたためること。大勢が集まる広い部屋をあたためれば、みんなで快適に過ごしながら、電気代も安くできます。
ただ、電源を入れてからすぐに部屋をあたためることが苦手なので、朝などはタイマーをセットしておくといいかもしれません。
また、部屋が乾燥しやすくなるので、加湿器を併用するとより快適な空間ができ上がります。
暖房器具のおすすめの使い方②:床暖房
部屋全体を足元からあたためてくれるのが床暖房。冷たい空気がたまりやすい足元があたたかくなるだけで、かなり過ごしやすくなります。
※写真はイメージ
部屋全体をゆっくりと、じっくりあたためることが得意なため、リビングなどの人が集まる部屋で重宝します。
こちらもエアコン同様、すぐに部屋をあたためることが苦手なため、床があたたまるまではほかの暖房器具などを併用するといいそうです。
床暖房には電気式や温水式、ヒートポンプ式などの種類があります。電気式が一番電気を消費し、ヒートポンプ式が一番使用電気が少ないのだそうです。
暖房器具のおすすめの使い方③:電気ストーブ
『遠赤外線ヒーター』とも呼ばれる電気ストーブ。あたたかな色味の光とともに、身体をあたためてくれる心強い暖房器具です。
※写真はイメージ
電気ストーブが得意なことといえば、なんといってもスイッチを入れてすぐにあたたかくなることでしょう。
持ち運びもしやすいので、台所に立つ間だけ利用するといった使い方にも向いています。
苦手なことは、部屋全体をあたためることや長時間の使用。電気ストーブから離れてしまうと、あまりあたたかくありませんし、多くの電気を使用するので、長時間使っていると電気代が高くなります。
暖房器具のおすすめの使い方④:石油ストーブとガスストーブ
灯油やガスを使って部屋をあたためる暖房器具が、石油ストーブやガスストーブ。
※写真はイメージ
あたたかい空気を素早く出してくれるので、すぐに部屋をあたためてくれます。また、電気をほとんど使わないので、ほかの暖房器具と比べると電気代は安く済むでしょう。
とはいえ、灯油代などは別途かかりますし、ガスなどを燃やして部屋をあたためるため、適度に空気の入れ替えが必要になります。結露なども発生しやすくなるので、注意が必要です。
暖房器具のおすすめの使い方⑤:電気カーペット
一人用から大人数用まで、さまざまなサイズで販売されている電気カーペット。
利点はなんといっても、どこにでもすぐに設置できることです。一人暮らしの部屋などでは、重宝されることも多いかもしれません。
※写真はイメージ
ただ、部屋全体をあたためるようなことは苦手。さらに長時間使っていると『低温やけど』を起こすことがあるので、電気カーペットの上では眠らないように気を付けましょう。
それぞれの得手不得手を知り、上手に使うことで、快適な空間を作ることができます。
冬の寒さに負けないよう、暖房器具を上手に使っていきましょう!
[文・構成/grape編集部]