幼い息子への手渡しを断った配達員 その理由に「まさにプロ」「素晴らしい!」
公開: 更新:

※ 写真はイメージ

「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

回転寿司で腹を満たした男性 お会計時に青ざめた理由は?財布を忘れ、ICカードしか手元になかった客。飲食店でのエピソードが、反響を呼んでいます。
- 出典
- @makaami
grape [グレイプ] trend
ましろあみ(@makaami)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。
宅配業者がやってきた際に、幼い息子さんに受け取りを頼んだという、ましろさん。
しばらくすると玄関から子供が戻ってきて、「ママじゃないとダメだって」といったそうです。
そこで、ましろさんが息子さんの代わりに玄関に行くと…。配達員は、受け取りに来たましろさんに、こう告げたといいます。
「今日と明日だけは、万が一のために、お子さんには渡さないようにしているんですよ」
配達員がやってきたのは、12月24日のクリスマスイブ。
クリスマスイブとクリスマスの2日間だけは、子供宛てに内緒で用意したプレゼントの可能性があるため、あえて配達員は親に手渡しするようにしていたのです。
エピソードに対し、ネット上ではさまざまなコメントが上がっています。
・素敵なお話をありがとうございます。世の中捨てたもんじゃないな。
・まさしくプロ!配達員さんは、サンタクロースの味方なんですね。
・私もその対応をしてもらったことがあります。優しさがとても嬉しかったです!
配達員のさりげない気遣いは、多くの人を優しい気持ちにさせました。
[文・構成/grape編集部]