幼い息子への手渡しを断った配達員 その理由に「まさにプロ」「素晴らしい!」
公開: 更新:
道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @makaami
ましろあみ(@makaami)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。
宅配業者がやってきた際に、幼い息子さんに受け取りを頼んだという、ましろさん。
しばらくすると玄関から子供が戻ってきて、「ママじゃないとダメだって」といったそうです。
そこで、ましろさんが息子さんの代わりに玄関に行くと…。配達員は、受け取りに来たましろさんに、こう告げたといいます。
「今日と明日だけは、万が一のために、お子さんには渡さないようにしているんですよ」
配達員がやってきたのは、12月24日のクリスマスイブ。
クリスマスイブとクリスマスの2日間だけは、子供宛てに内緒で用意したプレゼントの可能性があるため、あえて配達員は親に手渡しするようにしていたのです。
エピソードに対し、ネット上ではさまざまなコメントが上がっています。
・素敵なお話をありがとうございます。世の中捨てたもんじゃないな。
・まさしくプロ!配達員さんは、サンタクロースの味方なんですね。
・私もその対応をしてもらったことがあります。優しさがとても嬉しかったです!
配達員のさりげない気遣いは、多くの人を優しい気持ちにさせました。
[文・構成/grape編集部]