フェンス越しに威嚇し合う2匹の犬 フェンスをどかすと? 「まるでTwitter」
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※写真はイメージ

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

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タイで撮影された2匹の犬の動画が話題になっています。
フェンスは犬たちのケンカを引き起こす
こんなタイトルがつけられた動画に登場するのは2匹の犬。2匹の間にはスライド式のフェンスがあります。
フェンス越しに向き合った犬は牙をむいて激しく吠え、お互いに敵意をあらわにしています。
もし2匹を隔てているフェンスがなかったら、今にもケンカを始めそうな犬たち。
ところが実際にフェンスをどかしてみると…!
まるで「…あ、どうも」というようにおとなしくなる2匹。
しかし再びフェンスを置くとまたすぐに吠え始めます。
この動画を見た人たちの多くは同じような感想を抱いたようです。
・これはソーシャルメディアをよく表しているね。
・まるでTwitterのようだ。
・オンラインとオフラインの時の人間がまさにこれ。
相手の顔が見えない状況では攻撃的になり、相手との間に自分を守ってくれるものがなくなると静かになるのは、まさに現代のソーシャルメディアで起こりがちな問題を表しているかのようです。
タイトルにあるように、もしフェンスが2匹のけんかを引き起こすのであれば、そもそも相手との間に『壁』を作らなければ摩擦は起きないのかもしれません。
これはあらゆる人間関係にも通じるものがありそうですね。
[文・構成/grape編集部]