フェンス越しに威嚇し合う2匹の犬 フェンスをどかすと? 「まるでTwitter」
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※写真はイメージ

顔周りがモフモフのポメラニアン 飼い主が「めっちゃ小顔」と絶賛する理由が?飼い主(@phoochannel)さんと暮らす、ポメラニアンのぷーちゃんはびっくりするくらいの小顔なのだとか。

「おやつ忘れた」の一言でこの顔! ラブラドールが見せた『しょんぼり顔』が話題@zl_vwyさんと一緒に暮らしている、ラブラドール・レトリバーのロキくんは、毎日のオヤツを楽しみにしているとか。ある日、飼い主さんは買い物に出かけたものの、ロキくんのオヤツを購入するのを忘れてしまったといいます。帰宅後、飼い主さんはロキくんに「オヤツを買ってくるの、忘れちゃった」と正直に伝えました。すると…。
タイで撮影された2匹の犬の動画が話題になっています。
フェンスは犬たちのケンカを引き起こす
こんなタイトルがつけられた動画に登場するのは2匹の犬。2匹の間にはスライド式のフェンスがあります。
フェンス越しに向き合った犬は牙をむいて激しく吠え、お互いに敵意をあらわにしています。
もし2匹を隔てているフェンスがなかったら、今にもケンカを始めそうな犬たち。
ところが実際にフェンスをどかしてみると…!
まるで「…あ、どうも」というようにおとなしくなる2匹。
しかし再びフェンスを置くとまたすぐに吠え始めます。
この動画を見た人たちの多くは同じような感想を抱いたようです。
・これはソーシャルメディアをよく表しているね。
・まるでTwitterのようだ。
・オンラインとオフラインの時の人間がまさにこれ。
相手の顔が見えない状況では攻撃的になり、相手との間に自分を守ってくれるものがなくなると静かになるのは、まさに現代のソーシャルメディアで起こりがちな問題を表しているかのようです。
タイトルにあるように、もしフェンスが2匹のけんかを引き起こすのであれば、そもそも相手との間に『壁』を作らなければ摩擦は起きないのかもしれません。
これはあらゆる人間関係にも通じるものがありそうですね。
[文・構成/grape編集部]