ケンタッキーの食べ方を徹底解説 リブやドラムを正しく食べるには?
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ファストフード店の中でも人気の高い『ケンタッキーフライドチキン(以下、ケンタッキー)』。利用したことがあるという人も少なくないでしょう。
中でもさまざまな鶏肉の部位を楽しめる、『オリジナルチキン』は人気です。テイクアウトする人も多くいます。
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ただ、部位によっては食べにくかったり、うまく食べられなかったりすることも。
そんなケンタッキーのオリジナルチキンを上手に食べる方法や、リブやドラムといった各部位の味などについてご紹介します。
ケンタッキーの食べ方を極める 各部位ごとの違い
ケンタッキーのオリジナルチキンは、胸肉や手羽など5種類の部位を使って作られています。
ただ、各部位で骨の位置が異なり、食べ方も変わるので、「正しい食べ方が分からない」といった声が上がることも。
・ケンタッキーのうまい食べ方が分からない。
・食べ方が下手で、最後は悲惨なことになる。
以前、ケンタッキーの店内飲食時に利用するトレイに書かれていた方法を参考にして、各部位ごとで異なる味や食べ方などを見ていきましょう。
ケンタッキーの食べ方:ドラム
オリジナルチキンの中でもっとも食べやすいのが、足の部位を使っている『ドラム』。
柔らかくジューシーな食感ながら味にコクがあり、適度な量と食べやすさで人気の部位です。
ドラムの食べ方
1、両手で骨を持って、回しながら肉を食べましょう。
2、関節を折ると出てくる軟骨は好みで食べても大丈夫です。
ケンタッキーの食べ方:リブ
あばら周辺の肉を使っているのが『リブ』といわれる部位。ドラムと違って、こちらは一番食べにくい部位といえるでしょう。
ただ、骨の周りの肉ということもあって、深みのある旨みを楽しむことができます。
リブの食べ方
1、肉付きのいい背骨の外側の肉にかぶりつきましょう。
2、あばら骨はしゃぶって食べてもおいしいようです。
トレイに書いてある説明はここで終わっていますが、リブは外側の肉の途中に大きな骨があります。
これは取り除いたほうが食べやすいでしょう。後は説明の通り、ひたすら骨をしゃぶりつくすとよさそうです。
ケンタッキーの食べ方:ウィング
ゼラチン質が多く、コラーゲンも豊富で濃厚な味わいの『ウィング』。手羽といわれる部位ですね。
手順は多くなりますが、細かく分解すると食べやすい部位でもあります。
ウィングの食べ方
1、手羽元に付いた肉付きのよい腕肉を取って食べましょう。
2、内側に折れ曲がっている手羽先を広げます。
3、2つに折って、手羽元と手羽先に分けるのですが、筆者は間違えて上記画像で分けてしまっていました。
4、手羽元はそのまま、手羽先は2本の骨が入っているので、抜いてから食べます。
ケンタッキーの食べ方:キール
肉質が柔らかく、あっさりとした味わいの『キール』は、鶏の胸肉の部位です。鶏1羽から1つしか取れないのだとか。
肉もしっかりと詰まっており、大きな軟骨も食べられるので食べ応えがあります。
キールの食べ方
1、外からやや透けて見える左右2つの小骨を取りましょう。
2、真ん中の軟骨部分から肉を割いて食べます。軟骨は食べることも可能です。
ケンタッキーの食べ方:サイ
プリプリとした肉質で、しっかりとした食感の『サイ』。コシの部位を使った肉で、ジューシーで皮も多く付いています。筆者的には一番好きな部位です。
食べ方も簡単なほうですが、調子に乗って食べ過ぎると胸焼けする可能性も…。
サイの食べ方
1、三角形の肉の中でやや突き出ている骨(大腿骨)の先を持って、ねじりながら引っ張ります。
かなりしっかりと骨が付いているので、結構ねじらないと取れません。
2、大腿骨を抜いたら、後はそのまま食べましょう。
それぞれの部位によって、食べやすさや味わい、さらには食感にも違いがあります。
購入する時に好きな部位を選ぶことはできませんが、これでどの部位が入っていてもおいしく食べられますね!
[文・構成/grape編集部]