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破格の『カニ・すし食べ放題』がSNSで話題! その内容が…こちら

By - grape編集部  公開:  更新:

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2021年2月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)は、依然として収束の兆しが見えていません。

政府は、同年1月に緊急事態宣言を発令。同年2月19日現在も、10都府県が解除されていない状況です。

これにより、国は営業時間を短縮するよう、飲食店に要請。飲食店はもちろん、それに携わる生産・仲卸業者は大ダメージを受けています。

破格の食べ放題メニューに込められた『想い』

東京都新宿区や千代田区などに店舗をかまえる、海鮮飲食店『俺の魚を食ってみろ』が、二度目の緊急事態宣言の発出後にスタートさせた取り組みが話題です。

それは…通常7千円を超える『カニ・すし食べ放題』が、3500円(税別)で楽しめるというもの!

身が詰まったズワイガニと、赤酢のシャリにこだわった鮮度抜群の寿司の食べ放題に、カキフライとカニみそグラタン、カニの味噌汁が付いた90分の食べ放題コースです。

「生産者、仲卸業者のつながりを切らさずにエールを送りたい」という想いから、今回の企画が生まれたといいます。

取り組みが『TikTok』などで話題に

通常35%前後の原価率を70%まで引き上げた破格の食べ放題企画を広めるべく、動画配信アプリ『TikTok』の人気グルメアカウントに投稿依頼を行ったところ、動画が話題となり予約が殺到。

また、この取り組みがさらに周知されるよう、ハッシュタグ『#頑張れ豊洲』でSNSに投稿した客に、ボタンエビ・いくら・穴子一本握りなどの特選寿司を無料で振る舞ったそうです。

SNSでの取り組みが大きな集客へとつながり、完全予約制にもかかわらず、連日満席状態なのだとか。

そのため、当初は西新宿店のみで行っていた応援企画でしたが、神田店でも開始することができたといいます。

生産者側の食品ロスを防ぎ、仲卸業者が抱えていた在庫の消化にも貢献した、『俺の魚を食ってみろ』の取り組み。人と人との助け合いがつないだ結果に、心を打たれます。

『カニ・すし食べ放題』は、同年3月7日まで開催しているとのこと。気になる人は、予約をしてみてはいかがですか。


grapeでは、コロナ禍における企業や人々の奮闘を紹介する記事を、特集という形でまとめています。よろしければご覧ください。


[文・構成/grape編集部]

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