子供の頃、体調が悪くなると怒った母 自身が親になって感じることは?
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母親「帰りにJALの飛行機乗ったんだけど…」 機内での出来事に「CAさんすごい」「普通はできない」飛行機の事情により動画が再生停止された時のこと。娘さんは「アンパンマン~」と大声で泣き始めてしまったといいます。

「多分、5歳と勘違いしてる」 実家の光景に「父親が用意してるの想像したら、かわいい」2025年9月現在、Xでは「親や親戚がいつまでも子供扱いしてくる」というエピソードを投稿することが、ブームになっています。同月、声優の𠮷田早南(@sarnaaan23)さんも、自身が親から「子供扱いされた」エピソードを公開し、注目を集めました。
- 出典
- @gogo_ochibi
子供を持つと、子育てを通して自分の子供時代を振り返ることがあります。
それは必ずしも、いい思い出ばかりではないかもしれません。
親の何気ない言動に傷付いた過去を思い出し、心がチクチクと痛むこともあるでしょう。
0歳の娘さんを育てる、まる(@gogo_ochibi)さんは育児漫画や絵日記を描き、Twitterに公開しています。
自身が子育てをするようになってから、親の言動で悲しい気持ちになった記憶を、ぽつぽつと思い出すようになったそうです。
率直な想いを描いた作品に、多くの共感が寄せられました。
子供時代の思い出と、娘への想い
子供の頃、体調不良を母親に怒られたことや、進路選択時に希望を親に受け止めてもらえなかった悲しみが、心の奥底に残っていた、まるさん。
今、娘さんの子育てを通して、過去の傷が少しずつ癒えていくのを感じているようです。
まるさんは「過去の嫌な記憶を描くのは勇気がいったけど、素直に育児で感じたことを残したい」という気持ちから、この作品を描いたといいます。
作品の公開後、まるさんは母親に電話で本音をぶつけてみたそうです。その時、語られた母親の想いとは…。